昭和電工とは

昭和電工グループは石油化学、化学品、無機、アルミニウム、エレクトロニクスなど様々な分野の個性派製品を生み出す化学メーカーです。

コーポレート・メッセージ
「動かす」

私たちはお客様の声を聴き、技術を磨くことで 「こころ」を動かす製品やサービスを 「社会」を動かすソリューションを提供します

企業理念

売上高
9,921億円

※2018年度

業績推移

連結従業員数
10,476

※2018年12月31日現在

昭和電工グループ全体では、10,476人、うち、女性従業員は1,871人となっています。

会社概要

昭和電工グループの歩み

昭和電工グループは、わが国の重要な資源である豊富な水力を利用する電気化学工業の将来性に注目することから出発しました。

豊かさと持続性の調和した社会の創造に貢献する「社会貢献企業」の実現を目指していきます。

事業・製品紹介

6つのセグメント

化学のチカラ×技術のチカラで未来への夢を実現します。

化学の可能性を最大限引き出すユニークな発想と確かな技術力で、夢をカタチにする個性的な製品群を数多く開発しています。

石油化学

石油化学セグメントでは、エチレン・プロピレンなどの石油化学基礎製品、その誘導品であるアセチル系・アリルアルコール系誘導品などの有機化学製品、合成樹脂を提供しています。

石油化学セグメント売上 2,689億円(売上構成26%)

エチレン、ポリプロピレン

化学品

化学品セグメントでは、産業用ガス、工業薬品、高機能化学品、エラストマー製品から半導体産業向けの高純度ガス・薬品、樹脂複合製品まで広範囲にわたる製品を提供しています。

化学品セグメント売上 1,565億円(売上構成15%)

電子材料用高純度ガス・溶剤、不飽和ポリエステル樹脂成形材料(BMC)

エレクトロニクス

エレクトロニクスセグメントでは、高機能記録メディアであるハードディスク、パワー半導体用SiCエピウェハ、超高輝度・高出力LEDなどの化合物半導体材料、高性能モーター用のレアアース磁石合金、リチウムイオン電池材料を提供しています。

エレクトロニクスセグメント売上 1,058億円(売上構成10%)

ハードディスク、リチウムイオン電池用材料

無機

無機セグメントでは、研磨材、研削材、耐火材などのセラミックス製品、電気製鋼炉用の黒鉛電極などを提供しています。

無機セグメント売上 2,661億円(売上構成25%)

黒鉛電極、高純度酸化チタン(スーパータイタニア)

アルミニウム

アルミニウムセグメントでは、圧延品・押出品・鍛造品などのアルミニウム材料、熱交換器・飲料用アルミニウム缶などの高付加価値加工品を提供しています。

アルミニウムセグメント売上 1,083億円(売上構成10%)

アルミ缶、高機能アルミニウム鋳造棒・鍛造品(SHOTIC)

その他

その他のセグメントでは、各種化学品、樹脂、金属、電子材料などの販売および各種建材を提供しています。

その他セグメント売上 1,434億円(売上構成14%)

E-POLE(照明ポール)、防音型耐火二層管

携帯電話・スマートフォン

リチウムイオン電池部材(負極材、カーボンナノファイバー、アルミラミネート包材) レアアース磁石合金 耐熱透明フィルム

太陽光発電

SIC 半導体製造用高純度ガス

飲料関係

アルミ缶 炭酸ガス

水道水

次亜塩素酸ソーダ(水道水の殺菌)

バイク

ビニルエステル樹脂(ヘルメット)

パソコン

ハードディスクメディア 半導体製造用高純度ガス・薬品 半導体用研磨材

昭和電工の強み

幅広い技術力・製品・事業

電気化学に端を発した当社グループの技術は、無機化学・有機化学・金属材料へと発展を遂げ、現在は情報通信産業、自動車産業に用いられる素材・部材や生活に必要な様々な製品に受け継がれています。

このほかにも独自の技術力を生かしてさまざまな製品を生み出しています。
電気化学から派生した製品の可能性はさらに広がります。

昭和電工のOnly1, No1

私たち昭和電工グループは、国内ではじめてアルミニウムの商業生産を開始し、また国産法による硫安肥料生産に最初に成功するなど、創業以来、時代を切り開くパイオニア企業として、社会に有益な素材を提供してまいりました。今後も、オンリーワン・ナンバーワンの製品・技術を創造する個性派企業として、社会の健全な発展に貢献してまいります。

電子材料用高純度ガス

世界ナンバーワンの販売シェア

半導体や液晶ディスプレイ製造時に必要なエッチング、クリーニング用ガス、成膜材料として使用されています。

黒鉛電極

高品質大口径電極で世界ナンバーワンの 販売シェア

高品質大口径電極で世界ナンバーワンの販売シェア

アルミ電解コンデンサ用高純度アルミ箔

世界ナンバーワンの販売シェア

自動車や産業機器、新エネルギー分野に使用されるアルミ電解コンデンサ用アルミ箔です。

高輝度LED

世界ナンバーワンの高輝度

植物育成に最適な660nmの波長を世界最高の輝度で発光できる昭和電工独自の赤色LED素子を製造しています。

カーボンナノファイバー(VGCF®)

リチウムイオン電池用に世界初の商品化

リチウムイオン電池の電極に添加することで、電池の充放電特性が向上し、長寿命化や高容量化に役立ちます。

酢酸エチル

オンリーワンの自社開発製造技術

食品パッケージなどの印刷インクや塗料の溶剤として広く使用されている石油化学製品を、独自技術により製造しています。

知的財産戦略

当社は知的財産戦略を経営上重要な戦略のひとつであると位置づけており、主要産業、重要開発製品に関する特許網の構築を常に心がけ、当社優位性の確保に努めています。

知的財産の保護

海外展開

海外拠点41拠点

※2018年度(連結子会社)

CSRの取り組み

環境への取り組み

世界初、アンモニア製造プロセスがエコマークを取得

エコマーク

エコマーク認定
プラスチック製容器リサイクルによるアンモニア製造プロセス
15504001
昭和電工川崎事業所

アンモニア製造プロセス

2015年7月17日、当社のアンモニア製造プロセスが、公益財団法人日本環境協会が実施するエコマーク認定制度において、製造プロセスとして世界初の環境ラベルを取得しました。

アルミ缶リサイクル活動

当社グループや協力企業各社の従業員によるアルミ缶リサイクル活動を2001年より実施しています。

中期経営計画 “The TOP 2021”

当社グループのMission/Vision/Value

Mission(使命・存在意義): すべてのステークホルダーを満足させる
Vision(目指す姿): 個性派企業
=収益性と安定性を⾼レベルで維持できる個性派事業の連合体
Value(Vision 実現の手段): “CUSTOMER Experience の最大化”
=製造業を超えたソリューション提供へ、ビジネスモデルを⾰新

基本コンセプト

当社のVisionである「個性派企業」とは、収益性と安定性を高レベルで維持できる個性派事業の連合体を意味します。2025年には当社事業の半数以上を個性派事業とすることを目指します。そのため、The TOP 2021では、長期的な事業の成長に大きく舵を切り、当社グループの将来に向けた成長の基盤を確立させます。

グループ経営⽅針

基本戦略

①現行事業の飛躍

高める:成熟する市場においてビジネスモデルを進化させ、提供価値を向上させます。

伸ばす:成長市場において海外を含めた事業成長を加速させます。

変わる:川下への拡大も視野に、ビジネスモデルを変革します。

②新規事業の創出(創る)

企業の持続的な成長のためには新規事業の創出が必須なことから、当社グループの研究開発による有機的な成長に加え、M&A等の戦略的な非連続施策を実施します。

③事業間連携

対面業界の将来を見据え、素材に対するニーズの変化を生かしたソリューションの提供を目指します。

④戦略の基盤強化

研究開発の強化に加え、マーケティング機能の強化、AI/IoT導入の推進など、2022年以降の次期中期経営計画期間に向けた取り組みも進めてまいります。

2019~2021年(3年累計)業績目標

売上高34,000億円

営業利益4,800億円(営業利益率 14.1%)

当期純利益3,300億円

ROA 12.6%

ROE 19.5%

※1:ROAは営業利益ベース。期間中の単純平均
※2:ROEは期間中の単純平均。

財務戦略

当社グループの持続的な成長を実現するには、適時的確な投資が欠かせません。資本コストに基づく設備投資の基準を明確にし、投資を厳選します。またキャッシュ・フローは、生産性向上、CCC(Cash Conversion Cycle)に基づく効率化経営を進めてまいります。さらにはM&Aなどの非連続投資を実施しつつ、安定配当に加え、株主還元強化も視野に入れた財務政策を推進していきます。

企業価値向上に向けた重要指標

*グロスD/Eレシオ

投資方針詳細(3年累計)

改善投資 1200億円

成長投資(オーガニック)1,300億円

M&A枠 1,500億円

研究開発

7つの事業領域に対応した10の技術領域に研究開発資源を集中し、事業のパイプライン創出を加速します。

重点領域、R&D 10の注目技術領域