品質保証

基本的な考え方

昭和電工グループは、お客様に安全、安心な製品・ サービスをご提供します。そのために設計・開発から上市・製造、販売、市販後に至る製品のサイクルにおいて、お客様が安心して当社製品をお使いいただく「製品安全」を確保するための活動を、組織的、体系的に実施しており、基本ルールとして、法規制の遵守に加えて、社内で「品質保証・品質管理規程」(以下「規程」)を制定しています。
「規程」は毎年見直し、世の中の状況変化に対応させ、製品安全の有効性を高めます。

■ 品質保証・品質管理規程

品質保証・品質管理規程

2016年の取り組み

品質保証・品質管理レベルの向上のため、次のような取り組みを実施しました。

1.品質マネジメントシステム(品質管理の仕組み)

当社グループでは、それぞれの製品や組織にあった品質マネジメントシステムを構築し、ISO9001やIATF16949などの国際規格の認証を取得しています。これらの国際規格の改訂に伴い、移行期限である2018年を目標に、移行作業を進めました。移行の機会を利用して品質マネジメントシステムを強化し、さらなる製品およびサービスの品質向上に努めています。

2.クレーム削減

■ クレーム件数の年別推移(昭和電工基準による)
(2015年を100とした指数)
クレーム件数の年別推移(2006年を100とした場合)

製品の品質に関するクレーム件数については、2020年に2015年の半減を目標としています。
クレーム削減の対応として、クレーム原因を深堀し、再発防止対策をとるとともに、当社グループ内で発生したクレームから教訓を抽出して、全部署で活用するシステムの構築などの予防対策に取り組んでいます。また、対策のベストプラクティスをグループで共有化しました。その結果、2016年のクレーム件数は前年に比べて約3割減少しました。

3.教育の実施

当社グループの品質保証・品質管理のレベルアップのため、現場力の強化を掲げ、品質保証担当部門のあるべき姿を明確にしました。あるべき姿を達成するため、集合教育やe-ラーニングを含めた教育体系の見直しを開始しました。

4.品質診断の実施

本社品質保証室は、事業部・事業所、グループ会社の強みおよび弱点を明確化し共有することを目的に各部署に赴き、品質診断を毎年実施しています。
2016年は、常に同じ品質の製品を製造する能力(工程能力)、リスク評価、現場教育などの観点から課題を抽出し、改善につなげました。また、品質診断で確認したベストプラクティスをグループ全体で共有化しました。

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