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リスクマネジメント

リスクマネジメント体制

昭和電工は、CRO(最高リスク管理責任者)を中心にリスクマネジメント体制を構築しています。また、リスクマネジメント推進会議にてリスクに関する重要事項を審議し、CSR会議で決定します。

リスクマネジメント活動

環境保全、保安防災、製品品質、輸出管理や契約な ど、企業活動に関わるリスクについて社内規程などに基づき、事前審査や決裁制度を通じて管理をしていま す。また、事業所などは火災・爆発・漏えい、労働災害、業務上疾病、品質不良、環境汚染などのリスクの極小化および発生時の影響の最小化に日常的に取り組んでいます。

リスクの棚卸

当社グループは毎年、海外拠点を含めたグループ全体でリスクの棚卸を行っています。リスクの棚卸は、 (1)リスクの抽出、(2)影響度評価、(3)対策立案、(4)対策実施・確認の手順で行っており、各部署で抽出されたリスクの中から共通的なリスクについて全社 的対策を立案・実施しています。2016年は共通的なリスクとして地震リスク、情報セキュリティリスク、 総務リスクなどについて取り組みました。

■ リスク棚卸の進め方
リスク棚卸の進め方

地震リスク

事業所が立地する地域で予想される地震の頻度・地震動などを考慮した上で、建屋・設備について優先順位をつけて耐震診断・耐震補強に取り組んでいます。また、2007年より事業継続計画(BCP)(災害想定の中心は地震発生)の策定に取り組んでいます。内閣府の事業継続ガイドラインなどを参考に推進体制の構築、基本方針の策定、事業部・事業所・主要なグループ会社ごとの重要業務の決定、重要業務に関わるボトルネックの抽出を行い、計画の策定を進めるとともに文書化、教育・訓練、見直しを通じて事業継続を確実に管理するBCM(事業継続マネジメント)活動も推進しています。

情報セキュリティリスク

当社グループは情報に関わるリスクへ適切に対応するため、情報セキュリティ規程および個人情報管理規程を制定しています。これらを浸透させるため、e-ラーニングやサイバーセキュリティ月間での啓発活動など、あらゆる機会を利用しています。2017年4月には、e-ラーニングの内容を刷新しました。また、海外グループ各社の情報セキュリティ強化にも継続的に取り組んでいます。
昨今の脅威である標的型攻撃に対しては、(一社)日本化学工業協会や石油化学工業協会の活動に参画し最新情報を取得するとともに、訓練を定期的に実施し意識向上によるリスク低減を進めています。

総務リスク

当社グループでは、総務関連業務のリスクマネジメ ント強化のための取り組みを継続しています。具体的には、(1)リスクを切り口に総務関連業務を網羅した「ガイドライン」を活用しての総務リスクの把握、対策立案、(2)先進事例や対応要領の共有化、法令理解 のためのデータベースの充実、(3)総務担当者の連携強化を目的とした、定期的な責任者会議、担当者会議 (研修)の実施、(4)事業所・グループ会社での意見交換などを実施しています。
2016年は、ロケーション訪問による意見交換を10拠点、総務担当者会議(研修)では千葉事業所にお ける先進事例の共有化等の従来からの施策を継続実施しました。またロケーションの担当者6名を選抜し、プロジェクトにより2017年以降の施策の方向性と具 体的施策を提言する等の新規の取り組みも実施してい ます。