CSRニュース

人権講演会を開催しました(大町事業所)

2018年2月9日

写真:講演会の様子

研修会の様子

1月15日、大町事業所では人権講演会を開催しました。

2016年度に施行された人権課題に関わる3つの法律※の中から“障害者差別解消推進法”を取り上げ、中信教育事務所生涯学習課から講師をお招きして「ともに働き、ともに生きる職場・社会をめざして」というテーマでご講演いただきました。

講演は、「見ようとすること、知ろうとすることは、正しく相手を理解することにつながる」というメッセージから始まり、障害者差別解消推進法への理解を深めるだけでなく、「相手を理解する」ということを見直す講演会となりました。

講演の中で、障害者差別解消推進法が役立ったケースとしてメディアでも大きく報道された、格安航空会社と車いすを利用する乗客とのトラブルが紹介されました。このトラブルがきっかけとなって航空会社が障がい者への配慮に関する業務改善を行うことにつながった一方で、当事者とは関係ない人たちによって乗客に対する非難・中傷が拡散された事実や車いすを利用する第三者の意見が紹介され、法律が施行されてもまだまだ障がい者や障がい者を取り巻く環境への理解が足りていないことを感じました。

また、講演のところどころで隣の人と意見交換をするワークも行われました。参加者は4つの図形を見比べて仲間外れを見つけるワークや、宇宙人に「人間」を紹介するとしたらどのように伝えるか といったワークに挑戦しました。参加した皆さんは自分の考えを交換し合う中で、自分と他の人との視点の違いや、一人一人が「思い込み」を潜在的に持っていることに気づきました。

参加者は、講演会を通して障害者差別解消推進法への理解を深めるとともに、思い込みにとらわれず様々な立場に立って物事を見る・知ることの大切さを感じたようでした。

大町事業所では、今後も講演会などの機会をつくり人権や人権問題に対する理解を深めます。

※2016年度に施行された人権課題に関わる3つの法律

  • 障害者差別解消推進法
  • ヘイトスピーチ解消法
  • 部落差別解消推進法

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