新たな価値創造に向けて 機能性化学品事業部

顧客価値創造により 事業の成長・拡大を実現する

写真:矢田 光広機能性化学品事業部長
矢田 光広

機能性化学品事業部は、「顧客価値創造の追求」をスローガンとしています。
事業の成長・拡大は「顧客価値の創造」によって実現されます。機能性化学品事業部は、市場・顧客を起点とした価値を顧客と共に創造してきました。市場のニーズは常に変化し、多様化が進んでいます。我々は今まで以上に市場と顧客に目を向け、真の価値を創造、顧客との共存共栄をはかり事業展開を進めていかねばなりません。
昭和電工グループでは、中期経営計画「Project 2020+」のなかで、5つの市場領域をターゲットに事業展開を図っていくこととしていますが、機能性化学品事業部は様々な製品群を取り扱っており、全ての領域への事業を展開しています。
例えば、インフラケミカルズの領域では、国内では改修や整備といったメンテナンスに関するビジネス、海外では中国やインドをはじめとする新興国を中心に社会インフラの構築が進んでいますが、インフラメンテナンス、インフラ構築ビジネス共に当事業部の製品の樹脂材料が使用され、その需要は堅調に推移しています。

また、移動・輸送の領域では、日本では新幹線が有名ですが、高速鉄道の軌道材にも樹脂材料が使用されています。インドや東南アジアで今後高速鉄道の普及が進めば、当社の製品の使用機会は格段に増加してい きます。
少し見方を変えて、環境という観点では、特に中国での環境規制が強化されています。有機溶剤を使わない建築用の塗料が求められ普及し始め、また、火力発電所で発生するSOx、NOxを除去する排煙脱硫装置などにも樹脂材料が使われます。さらに、環境分析を行うために必要なカラムも当社は長年にわたり、お客様に高い評価を頂き使用されています。
情報・電子の領域では、省エネルギーや蓄電という観点で、さまざまな機能性材料を提供することが可能です。
これらの多岐にわたる製品群をどう展開していくかを考えながら、日本・アジアをはじめ各国を訪問している日々ですが、海外でインフラの整備などが進んでいく状況を見ると、我々が社会に果たしている役割の大きさも実感します。
機能性化学品事業は、「Project 2020+」のなかで、売上と利益をともに伸ばしていく成長加速事業の一つに位置づけられています。全てのステークホルダーへ真の価値提供、貢献し、本事業の成長・拡大を加速、実現していきたいと考えています。

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