CSR責任者メッセージ

CSR活動を「文化」に

長井太一

昭和電工グループは、豊かさと持続性の調和した社会の創造に貢献する「社会貢献企業」の実現に取り組むことにより、CSR(企業の社会的責任)を果たそうとしています。そのためには、CSRが社員一人ひとりの心に根付いたものとし、この活動が当社グループの「文化」となるような取り組みを進めています。

 

安全・安定操業は事業運営の根幹

化学メーカーである当社グループにとり、安全は全てに優先して取り組む事項であり、事業を支える基盤と考えています。2007年から開始した「創る安全」活動*を深化させ、労働災害、設備事故、環境トラブルの未然防止に着実に結び付けていきます。

化学物質の開発・製造から廃棄・リサイクルに至る全ての過程で「環境・安全・健康」を確保する取り組みであるレスポンシブル・ケア活動は、当社グループのCSR活動の中心的な役割を果たしており、「創る安全」活動も含め、保安防災、労働安全衛生、化学品安全、環境の4分野における活動のレベルアップを図ることで、社会やお客様が求める製品・技術・サービスを安全・安定に、そして安心してご利用いただけるように提供していきます。

*「創る安全」活動: 過去の事故・トラブルを解析して再発を防止する当社グループの独自活動

持続可能な社会の実現に向け

2030年までに世界の社会的課題を解決するための17の持続可能な開発目標(SDGs)は、全ての国を対象とし、「誰も置き去りにしない」社会の実現を目指しています。その中で、企業における取り組みに注目が集まっています。当社グループでは、これまでも社会的に有用かつ安全で、お客様の期待に応える製品・サービスを提供してきましたが、今後も、気候変動や資源枯渇、人口構造の変化、都市化の進行、世界経済の多極化、原燃料・エネルギーの環境変化など、世界の社会的課題を解決し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

ステークホルダーとの対話の推進

昨今、企業の環境・社会・ガバナンス(ESG)に対する取り組みへの関心が高まりを見せています。社会・経済環境が刻々と変化する中、すべてのステークホルダーからの期待にお応えするには、ステークホルダーの皆さまが当社グループに対してどのような期待をされているのかを直接伺う対話の機会は欠かせません。IRなどの対話はもちろんのこと、実際にCSR活動を担う国内外のグループ社員との対話も重視し、グループ全体で行っているアルミ缶回収活動や、地域社会への貢献活動などを通じて、建設的な対話を進めることで、社員一人ひとりの意識レベルとCSR活動のさらなる向上につなげていきます。

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