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有効利用が求められる使用済プラスチック
使用済プラスチックのリサイクル
プラスチックごみは家庭ごみの総排出量のうち約14%を占めています。*
2013年の使用済プラスチックの総排出量は約940万トンにおよび、そのうち、燃料(サーマルリサイクル)や原料(マテリアルリサイクル)で大半がリサイクル処理されていますが、残りの200万トン弱は旧来からの焼却や埋立などによって最終処分されています。
プラスチックは私たちの生活に欠かせない素材ですが、石油など限られた資源からつくられています。そのため他の資源と同じように、リサイクル技術の開発が進められてきました。
なかでも、プラスチックの細かい分別が不要なケミカルリサイクルは、次世代のすぐれた処理法として期待を集めています。
*「平成25年度 家庭ごみの物理的組成(湿ベース)」(仙台市環境局)より
プラスチック製品の廃棄、リサイクルのフロー(2013年)
 
使用済プラスチック総排出量
約940万トン
・生産・加工ロス排出量 約72万トン
・使用済製品排出量 約868万トン
 
有効活用:約767万トン 約82%   未利用:約173万トン 約18%  
ケミカルリサイクル*  約30万トン 約3%
 一般廃棄物  約26万トン
 産業廃棄物  約3万トン
 単純焼却  約98万トン 約10%
 一般廃棄物  約69万トン
 産業廃棄物  約30万トン
 
 埋立  約74万トン 約8%
 一般廃棄物  約26万トン
 産業廃棄物  約48万トン

 材料リサイクル*  約203万トン 約22%
 一般廃棄物  約68万トン
 産業廃棄物  約135万トン
サーマルリサイクル*  約534万トン 約57%
 一般廃棄物  約264万トン
 産業廃棄物  約270万トン
再びプラスチック製品に
*ケミカルリサイクル:
熱や圧力を加えて、化学反応により組成変換後、再生利用すること。油化、ガス化、高炉原料。
*材料リサイクル:
プラスチック製品の原料として再び使用するリサイクルのこと。
*サーマルリサイクル:
廃棄物から熱エネルギーを回収すること。固形燃料、廃棄物発電、熱利用焼却。
*四捨五入による数値の不一致は存在します。
(一社)プラスチック処理促進協会資料より作成
エコマーク認定
プラスチック製容器包装リサイクルによる
アンモニア製造プロセス
15504001
昭和電工川崎事業所

 先ごろ、昭和電工のアンモニア製造プロセスが、製造プロセスとして世界初のエコマーク認定を取得しました。
 これまでエコマークは、環境負荷が少なく、環境保全に役立つ商品・サービスに対して認定されており、製造プロセスは認定対象に含まれていませんでした。2015年6月に「プラスチック製容器包装のリサイクルによるアンモニア製造プロセス」の認定基準が初めて制定され、その第一号となったのが昭和電工のプロセスです。この製造プロセスは、工業製品であるアンモニア製造のために一般家庭で分別された廃棄物を原料としていることが大きな特長であり、現在、液化アンモニア「エコアン®」の水素原料における使用済みプラスチック利用比率は65%まで上昇しています。今回のエコマーク認定をきっかけに、昭和電工の資源循環の取組みをより広く認識してもらうことが期待されます。

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