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労働安全衛生の取り組み

労働安全

 昭和電工グループは労働災害の撲滅を図るため、「創る安全」活動を推進しています。この活動は、リスクアセスメント※1に基づく危険源の特定と改善により、労災の未然防止を図るもので、2007年より実施されています。
 具体的には、過去の災害事例を参考に独自に作成した「創る安全チェックリスト」を活用するほか、主要事業場ではリスクアセスメントに重点をおいた労働安全衛生マネジメントシステムの導入を進めており、2009年6月現在、3事業場でOSHMS※2、3事業場でOHSAS※2の認証を取得しました。
 2008年のグループ従業員休業災害件数は5件と、2007年より半減しました。2009年は6月現在、従業員休業災害がすでに2件発生しています。危険源の特定と改善を、さらに徹底して行っていきます。

休業災害度数の推移

  • 1 リスクアセスメント
    事業所における危険性や有害性を特定し、それによって生ずる恐れのある被災の程度と発生の可能性によってリスクを見積もった上で、対策の優先度を設定し労働時間100万時間当たりに発生した労働災害による死傷者数の割合を示すもので、次の式で表される。
    度数率=(死傷者数/延べ労働時間)×100万
  • 2 OHSMS、OHSAS
    OSHMS(Occupational Safety and Health Management System)、OHSAS(Occupational Health and Safety Assessment Series)。ともに労働安全衛生マネジメントシステム。組織が従業員の業務上の労働安全と衛生に関するリスクを洗い出して対策を立て、これを実施することで、問題発生の可能性を低減させることを目的としている。
  • 3 度数率
    労働時間100万円時間あたりに発生した労働災害による死傷者の割合を示すもので、次の式で表される。
    度数率=(死傷者数/延べ労働時間)×100万
  • 4 グループ会社16社
    鶴崎共同動力(株)、東京液化酸素(株)、昭和タイタニウム(株)、信州昭和(株)、昭和電工パッケージング(株)、昭和アルミニウム缶(株)、昭和電工堺アルミ(株)、昭和電工エレクトロニクス(株)、昭和エンジニアリング(株)、昭和高分子(株)、昭和電工建材(株)、ユニオン昭和(株)、新潟昭和(株)、昭和アルミ缶リサイクリングセンター(株)、ハイパック(株)、昭和炭酸(株)

 

日化協・アルミ協会安全表彰受賞

 

 昭和電工エレクトロニクス株式会社と昭和高分子株式会社龍野工場が平成21年日化協・JRCC(日本レスポンシブル・ケア協議会)の安全表彰(努力賞)を受賞し、また小山事業所と昭和アルミニウム缶株式会社小山工場が日本アルミニウム協会の安全表彰(特別優良賞)を受賞しました。
 昭和電工エレクトロニクス株式会社は、操業開始以来19年間従業員休業災害ゼロを達成し、1月には無災害延べ労働時間1,000万時間を越えて、昭和電工グループでもトップの成績を収めています。昭和高分子株式会社龍野工場は、ヒヤリハット、リスクアセスメントや安全パトロールによる危険の芽の摘み取り活動に重きを置くとともに、災害事例の水平展開を積極的に行うなど活発な安全活動を実施し、1997年以降無災害を継続中です。
 小山事業所は、従業員約1,200名、協力企業約800名の大きな規模の事業所でありながら、2008年度休業災害ゼロを達成した実績が認められました。昭和アルミニウム缶株式会社小山工場は、3年間休業災害ゼロを達成しました。

 

塩尻事業所

東京液化酸素

彦根事業所