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研究・技術開発への取り組み

カーエアコン用コンプレッサー部品

カーエアコン用コンプレッサー鍛造品とは

現代の快適なカーライフにはカーエアコンは欠かせません。
このカーエアコンの基幹部品であるカーエアコン用コンプレッサー(以下COMP)にとって欠かせないのが、当社のアルミニウム合金製鍛造部品です。
当社が、世界に先駆けて開発した連続鋳造法により耐摩耗性、強度、加工性に優れた鍛造素材を製造し、材料のみならず鍛造、熱処理、検査まで一貫した生産ラインで、高品質のアルミニウム合金製COMP鍛造部品まで提供しております。
当社のこれらの鍛造部品を使用したカーエアコン用コンプレッサーが、世界各国の自動車メーカーに採用されています。


当社COMP用鍛造品の特徴

  1. アルミニウム素材の開発、製造から鍛造、熱処理、検査まで一貫した生産ラインにより、高い生産性と短納期対応を実現しています。
  2. 当社が独自に開発した連続鋳造法を使用して微細、均一な組織を有する鍛造用高珪素アルミニウム合金鋳造棒を高い生産性で製造しています。
  3. お客様とご一緒に、COMP用鍛造部品の用途・機能に適した材料を開発提供しています。(高強度、耐摩耗性に優れた当社独自の高珪素系アルミニウム合金AHSRやさらに優れた耐摩耗性を有するA390合金等)
  4. 塑性加工シミュレーションの利用による精密鍛造の鍛造方案、設計により開発期間の短縮をしています。

COMP用鍛造部品の例

アルミニウム合金製鍛造部品、及びアルミニウム合金製連続鋳造棒素材




カーエアコン用コンプレッサー(COMP)の例

上 : 斜板式コンプレッサー
下 : A390製鍛造斜板、当社AHS®系素材の鍛造双頭ピストン
上 : スクロール式コンプレッサー
下 : AHS®素材の鍛造スクロール


ひとくちメモ・・・

鍛造て なあに?

鍛造とは、「一対の工具・金型の間に金属を置き、金型・工具を近づけて金属を所要形状に成型するとともに強度を上げること」です。
昔から金属の加工法として鍛造工法が使われており、例えば、日本刀や百円玉等の硬貨は鍛造で成型される身近な例です。特に自動車産業では、強度が必要なクランクシャフトやコネクテングロッド、サスペンション部品等の製造方法として利用されています。
当社の鍛造は、温めたアルミニウム合金を精密な一対の金型の間に置き所定の形状を、バリといわれる余分な部分を出さずに一回の加圧で成型しています。そのため精密で、歩留りの良い製品が、効率よくできるのが特徴です。


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