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ニュースリリース

昭和アルミニウム・チェコ 熱交換器生産能力増強について

2002年3月4日

昭和電工株式会社(大橋光夫社長)は、アルミニウム熱交換器の欧州における需要増加に対応するため、連結子会社の昭和アルミニウムチェコ会社(柴田徹郎社長:SCZ)にて、カーエアコン用コンデンサの生産能力増強を行ないます。
なお、本件の投資総額は約13億円を予定しております。
当社は現在推進中の「チータ・プロジェクト」において、自動車関連分野を成長分野と位置付け、積極的な事業展開を行なっております。また、同時に事業構造改革も進めており、本件(熱交換器事業の海外生産拡大)はその一環であります。

1.投資背景

当社は現在、世界4極体制(米国・チェコ・タイ・日本)でカーエアコン用コンデンサの生産・販売を行なっております。
これまで欧州のコンデンサ需要には、日本からの製品輸出およびチェコでの現地生産製品で対応しておりました。この度当社は、欧州での新規需要増加への対応および現地生産拡大によるコスト競争力強化を目的に、工場の増設・設備増強を決定しました。

2.投資の概要

生産棟建設 面積 7,500㎡(完成後、現有と合わせた総面積 15,000㎡)
生産設備 1ライン増設  (生産設備の一部は彦根事業所から移設する)
生産能力増強 6万台/月 (総生産能力 12万台/月)

当社は、熱交換器事業のグローバルなコスト競争力強化を目指し、生産拠点の再構築を進めており、彦根事業所における熱交換器の生産を本年1月末に停止しました。また、昭和アルミナム・タイランド(株)(SAT)への生産移管も順調に進んでおります。
なお、SCZ、SATは生産能力増強に伴い、現地従業員の増員を予定しております。

【SCZ 概要】

社名 Showa Aluminiumu Czech s.r.o.
住所 Krochehlavy 2747, Kladno, Czech Republic
設立 1999年8月
資本金 277百万コロナ(886百万円) 昭和電工(株) 100%出資
商業生産開始 1999年8月
社長 柴田 徹郎
工場用地 93,000㎡ 工場建屋:7,500㎡
事業内容 カーエアコン用コンデンサの製造・販売
従業員 285人(内 日本人4人)/2001年末
納入先 欧州主要自動車メーカー

【SCZ 2001年業績】

売上高 1,073百万コロナ  約3,434百万円(3.2円/チェココロナ)

【熱交換器事業 海外会社一覧】

会社名 所在地 主要事業
Showa Aluminum Corporation ofAmerica (SAM) 米国 オハイオ州 カーA/C用エバポレータ、コンデンサの製造販売
Showa Aluminum(Thailand)Co.,Ltd (SAT) タイ アユタヤ市 カーA/C用エバポレータ、コンデンサ、配管、ヒーターコアの製造販売
Showa Aluminiumu Czech s.r.o (SCZ) チェコ クラドノ市 カーA/C用コンデンサの製造販売
Showa Denko Europe GmbH(SDE) ドイツ ミュンヘン市 カーA/C用エバポレータ、コンデンサの販売
Showa Aluminum Manufacturing Philippines Corporation (SAP) フィリピン
ダスマリナス キャビテ
冷蔵庫用熱交換器の製造販売
PT. Showa Aluminum Indonesia(SAI) インドネシア
ジャワ バラット チカンペック
冷蔵庫用熱交換器の製造販売
Thai Refrigeration Components Co., Ltd (TRC) タイ サムプラカン 冷蔵庫用熱交換器の製造販売


カーエアコン用コンデンサ

以上