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ニュースリリース

シンガポールのHD新工場 生産開始について

2003年2月7日

昭和電工株式会社(東京都港区、大橋光夫社長)は、2003年1月1日付けで三菱化学株式会社(東京都千代田区、冨澤龍一社長)のハードディスク事業を買収いたしました。シンガポールの生産ラインも予定どおり立ちあがり、当社子会社昭和電工エイチ・ディー・シンガポール社(佐々木保正社長:以下SHDS)として順調に生産を開始しました。
本日、シンガポール国・経済開発庁長官、政府要人、日本国大使、主要顧客など多数の方々のご臨席をいただき、現地において新会社設立披露式を行いましたのでお知らせします。

1.昭和電工エイチ・ディー・シンガポール社(SHDS)の現状

既存ユーザーに加え、新規のハードディスクドライブメーカーからもSHDS社製ハードディスク(HD)の認定を受けるなど、受注は旺盛で計画を上回る注文をいただいております。ユーザーの需要にお応えするため、休止中の生産ラインを早急に稼動させ増産対応を取る予定です。

2. 昭和電工エイチ・ディー(千葉県市原市、佐々木保正社長:以下SHDI)の現状

SHDIは、昨年初めからHD受注が増加傾向にありましたが、後半に至りさらに急増し月産300万枚を超えた出荷を継続しております。

3. 昭和電工のHD事業について

当社のHD事業は、HDを生産するSHDIとSHDS、アルミ基板(MD)を生産する昭和電工エイチ・ディー・マレーシア社(マレーシア、横田賢剛社長)と小山事業所(栃木県小山市)を合わせて4拠点体制となりました。HDの生産能力は、月産530万枚(SHDI:320万枚、SHDS:210万枚)となります。SHDSは、初年度(2003年)に年間120億円の売上を計画しております。これにより昭和電工のHD事業は、2003年に年間450 億円の売上高を見込みます。
買収により技術、製造ノウハウを融合させ当社は、世界トップのHD外販メーカーとして技術開発の優位性をさらに高め、技術の高度化、製品の小型化を前進させてまいります。
当社は、2003年を初年度とする中期経営計画「プロジェクト・スプラウト」を進めております。その最大のターゲット市場であるITネットワークライフの関連製品であるパソコンや通信機器、家電製品用途向けに、今後とも高性能なHDを提供してまいります。

以上