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ニュースリリース

HD向けアルミサブストレートの国内生産再開について

2003年11月11日

昭和電工株式会社(大橋光夫社長)は、デスクトップPC用ハードディスク(以下HD)向けアルミサブストレート(以下基板)の国内生産を再開いたしましたので、お知らせいたします。
これまで当社は、昭和電工エイチ・ディー・マレーシア社(横田賢剛社長)を3.5インチ基板専用工場とし、月産220万枚の生産を行っておりました。  一方、小山事業所(栃木県小山市、大福富彦所長)は2001年10月に基板の生産を休止し、高性能サーバー向け基板の生産技術確立と次世代基板の技術開発を担う、研究開発拠点としての機能に特化しておりました。
今般、顧客の旺盛な需要および高性能化への要請に対応すべく、本年上期より小山事業所の休止していた生産ラインを順次立ち上げ、このほど量産を本格的に再開いたしました。
小山事業所の生産ラインの概要は以下の通りです。

1.生産能力 月産 140万枚
2.生産サイズ 2.5、3.3、3.5インチ
3.性能 高性能サーバー用製品、80ギガ/枚対応製品
4.人員 140人(外注を含む)

当社は現在推進中の連結中期経営計画「プロジェクト・スプラウト」において、「ITネットワーク市場」をターゲット市場の一つと定め、積極的な事業展開を行っております。
「プロジェクト・スプラウト」では、基板およびHD事業は再構築事業に位置付けられておりますが、HD事業同様、基板事業でも市場からの要請に対応したスピーディーな再構築を進めており、安定的な収益基盤を確立しつつあります。

以上

(ご参考)

アルミサブストレート(基板) ブランク材(ドーナツ状に打ち抜いたアルミ板)にNi-P(ニッケル・リン)メッキし鏡面研磨仕上げしたもの
ハードディスク(メディア) サブストレートに磁性膜等を蒸着した記録媒体で、ハードディスクドライブ(HDD)に組み込まれる