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ニュースリリース

ロシア駐在員事務所の開設について

2003年11月25日

昭和電工株式会社(大橋光夫社長)は、2004年1月にモスクワにロシア駐在員事務所を開設することを決定いたしました。
当社は、高度な技術を有するロシアの研究者および研究機関に、ロシア・中国専門商社であるイスクラ産業株式会社(本社:東京都中央区、鵜飼一司代表取締役)の協力の下、半導体向け特殊ガス等の化学製品関連のテーマを中心として1998年より研究・開発を委託しており、これまでに委託した研究機関は10以上にのぼります。
既に半導体用特殊ガスC4F6など数品目を研究開発の成果として事業展開中であります。
また、ロシア企業より入手可能な原料や製品を活用した事業展開も進めております。
この度開設する駐在員事務所の目的は、委託した研究・開発成果、事業展開のより一層のスピードアップと質的向上であり、業務内容は以下の通りです。 

  • 研究開発テーマの進捗管理
  • 各研究機関や企業との交渉
  • 新たなテーマの委託先探索
  • 原料、製品の納期調整、送受方法等の円滑化
  • 情報収集

当社は、この駐在員事務所の効果、成果を確認した後に以下のとおり移行する計画です。

  • 当社の研究所として現地法人化
  • 従来方式の研究委託に加え、ロシア人技術者の雇用と研究場所の確保により、当社が研究を行うこと

現在、当社が推進する連結中期経営計画「プロジェクト・スプラウト」では、12のSMU(Strategic Market Unit)プロジェクトが、市場からの発想に基づく個性的な製品の開発および事業化を推進中です。当社は、2005年までの「スプラウトテーマ」およびそれ以降の「ポスト・スプラウトテーマ」に必要な基礎技術、融合を含む応用技術、材料技術等でロシアの高度な研究開発力を活かし、有機化学、無機化学、アルミニウム材料等の各分野において、スピーディーで質の高い研究開発成果を得ることを目指してまいります。

以上