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ニュースリリース

ハードディスク事業に関する台湾トレース社とのMOU締結について

2004年2月17日

昭和電工株式会社(大橋光夫社長)は、昨年5月に技術供与を行った台湾のハードディスク(以下HD)メーカーTrace Storage Technology Corp.(CEO:Chao-Chin Tung 以下トレース社)に、資本出資を検討することについてMOU(Memorandum of Understanding:覚書)を締結しましたのでお知らせします。

出資スキーム等については、今後実施するトレース社の資産査定(Due Diligence)結果によって決定しますが、トレース社が実施する第三者割当増資を当社が引受ける予定です。また、本件実施にあたっては、台湾政府からの認可取得が前提となります。
なお、詳細につきましては、合意成立後改めて発表の予定です。

トレース社(1990年設立、資本金5200万US$)は台湾四大財閥のひとつのKoos(和信)グループに属し、HD基板(アルミサブストレート)製造設備を併せ持つHD一貫メーカー(月産200万枚)です。トレース社は、当社からの技術供与により80ギガバイトHDのユーザー認定を取得し、9月以降は高稼働を継続しております。

当社のHD事業は、昨年1月の昭和電工エイチ・ディー・シンガポール社(SHDS)のスタートおよび10月以降の月産100万枚の能力増強、さらにはトレース社との提携等による事業拡大策により、現在、世界で唯一ガラス・アルミハードディスク双方を生産するハードディスク専業メーカーとして世界最大の月間830万枚の供給能力を有します。

当社は、トレース社への出資完了後、同社における生産設備の増強を視野に入れており、月間1000万枚を超える供給を目指します。

以上