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ニュースリリース

土壌リサイクル事業について 首都圏最大の汚染土壌浄化物流基地として展開

2004年4月26日
株式会社サン・ビック
昭和電工株式会社
株式会社大林組
清水建設株式会社

株式会社サン・ビック(本社:愛知県半田市、柳 学社長、以下サン・ビック)と昭和電工株式会社(大橋 光夫社長、以下昭和電工)は、サン・ビック傘下の株式会社ジー・イーテクノス (本社:名古屋市中村区、柳 学社長、以下ジー・イーテクノス)を通じて、土壌リサイクル事業を行うことに合意しておりましたが、この度、昭和電工横浜事業所内に土壌処理施設及び土壌の積み替え保管基地を完成させ、*ソイルバンク機能を持つ基地として、営業運転を開始しましたのでお知らせいたします。
*ソイルバンク:土壌の処理・管理・保管・土質資材提供の機能をあわせ持つ施設

ジー・イーテクノスは首都圏で発生する土壌を中心に年間30万トンの汚染土壌処理を行います。処理土壌はセメント原料、骨材リサイクルおよび浄化処理施設等へ供給します。
また、同社は、第2期工事として土壌浄化処理設備も導入予定であり、建設工事などの土質材料として埋め戻し材などに再生・活用する計画です。

本処理施設は、首都圏の中心に位置し、その広い地域で行われる再開発事業等により発生する大量の汚染土壌の処理が可能となっております。また、当施設で処理し品質保証されたリサイクル土壌を、再開発事業に伴って必要とされる埋め戻し土として提供するソイルバンクを目指します。

以上の事業計画に基づき、当基地には以下のとおり大量の土壌処理に対応できる諸施設を備えております。また、横浜市の指導に基づき、空気浄化等の設備を備え、汚染物質の地下浸透防止処置も施し、環境保全に配慮した汚染土壌の保管施設となっております。

サン・ビックは、汚染土壌を焼成処理により浄化する技術をいち早く開発し、2001年春より土壌のリサイクル事業を本格稼動させています。現在、半田工場にて1日当たり約300トンの汚染土壌処理ならびに土壌浄化処理を行っております。
昭和電工は、横浜事業所内に大型船舶による入出荷可能な岸壁・ヤードを所有すること、同事業所が土壌リサイクルの最大需要地である首都圏に立地すること、および本事業に活用可能な工場管理技術、分析技術、無機粉体取り扱い技術、排ガス・排水処理技術を保有していることから、今般、サン・ビックと共同で土壌リサイクル事業に参入することを決定いたしました。

なお、ジー・イーテクノスの株主はサン・ビック、昭和電工、株式会社大林組、清水建設株式会社、昭和エンジニアリング株式会社、東京ガス・エンジニアリング株式会社、大阪ガスエンジニアリング株式会社、株式会社シマダの各社で構成される予定であり、本年5月にサン・ビックより各社に株式の譲渡が行われる予定です。
株主各社は、これまでの汚染土壌処理分野の実績をベースに、ジー・イーテクノスに技術支援を行うとともに、この事業所を土壌リサイクルの拠点として積極的に活用していく予定です。

設備概要

原料置場(汚染土壌) 数量10,000t
製品置場 数量 6,000t
管理棟
トラックスケール
乾燥分級設備 80トン/時間、最大30,000トン/月
搬出・搬入船着き場 2,000トン級を使用

ジー・イーテクノス概要

1.社名 株式会社ジー・イーテクノス
2.代表者 柳 学
3.本社所在地 名古屋市中村区名駅3-28-12
4.資本金 80百万円
5.株主(予定) (株)サン・ビック52%、昭和電工グループ27%、その他
6.事業内容 土壌リサイクル事業
7.売上高 30億円(2004年見込)
8.事業所 (支店) 東京、(事業所) 横浜

(ご参考1)ジー・イーテクノス 土壌リサイクル事業のネットワーク&フロー

(ご参考2)(株)サン・ビックの概要

社名 株式会社サン・ビック
代表者 柳 学
本社所在地 愛知県半田市日東町1-7
資本金 80百万円
事業内容 汚染土壌のリサイクル
事業所 (事務所)東京、名古屋、姫路
(工場) 半田、姫路