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ニュースリリース

エス・ディー・エス バイオテックMBO(マネジメントバイアウト)を実施し 昭和電工より独立 業界再編成の中核を目指す

2005年3月15日
昭和電工株式会社
株式会社エス・ディー・エス バイオテック
みずほキャピタルパートナーズ株式会社

昭和電工株式会社(本社:東京都港区、以下「昭和電工」)は、本日、昭和電工が100%出資する農薬事業子会社の株式会社エス・ディー・エス バイオテック(本社:東京都港区、以下「SDS」)を、MBOの手法で分離・独立させる事を決定いたしました。
具体的には、みずほフィナンシャルグループの中核投資会社であるみずほキャピタルパートナーズ(本社:東京都千代田区、以下「みずほCP」)が運営するMBOファンド「MH CAPITAL PARTNERS Ⅱ,L.P.」の出資による特別目的会社「有限会社エス・ディー・エスバイオテックホールディングス(以下、SPC)」に、昭和電工が保有するSDSの全株式を売却いたします。  また、SPCによって実施される第三者割当増資により、SDSの現経営陣・従業員持株会に加え、昭和電工も約15%の株式を取得いたします。
昭和電工は、現在推進中の連結中期経営計画「プロジェクト・スプラウト」において、成長戦略事業の強化とともに、事業構造変革並びに財務体質の強化を推進いたしております。今般、事業構造改革の一環として、MBOの手法を初めて採用し、みずほCPのバックアップを得て、SDSを独立させます。安定した経営基盤と製品開発力により、SDSがより強固なマーケットポジションを築いていくことを期待いたします。

みずほCPは、SDSが、農薬等の原体・製品に関する開発、生産および販売までの一貫体制を有し、当該業界の中でもトップクラスの原体保有数を誇るだけでなく、
① 有力な主力原体を持ち安定したキャッシュフローを創出できること
② 国内外のメーカーと連携した商品開発に強いこと
などから、今後単体でも十分成長が見込まれるビジネス基盤を有すると判断し、MBOによる独立を支援することと致しました。
合従連衡が進む農薬業界において、今後、規模のメリットを志向した業界再編成が十分に予想されます。こうした動きを踏まえ、SDSは今回のMBOによって昭和電工グループからの独立を図り、みずほCPのサポートを受けながら、経営効率化の推進ならびに業界再編成の中核を志向することにより、収益および業容の拡大を図り、3年程度での株式公開の実現を目指して参ります。

株式会社 エス・ディー・エス バイオテック(SDS Biotech K.K.)

東京都港区芝二丁目5番6号 (03-5427-2411)
代表取締役社長 白井 孝
事業内容 農薬・工業用防バイ剤、防疫薬剤および特殊化学品の製造・輸入・販売
設立 1968年10月7日
売上高 131億円(2004年度実績)
従業員数 128名(2004年12月末)

以上

本件に関するお問合せ先
昭和電工株式会社 広報・IRグループ 高水 03-5470-3235
株式会社エス・ディー・エス バイオテック 高橋 03-5427-2411
みずほキャピタルパートナーズ株式会社 梅原 03-3201-1736