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ニュースリリース

2004年度アルミ缶リサイクル活動実績

2005年5月16日

昭和電工株式会社(高橋恭平社長)は、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、当社グループ全従業員の参加によるアルミ缶のリサイクル活動を2001年度より展開しています。これは、従来、昭和アルミニウムグループで行っていた活動を、当社への合併を機に2001年より当社グループ全体に拡大したものです。2004年度(2004年4月~2005年3月)のこの活動によるアルミ缶回収数量は約878万個となり、これは約142トンのアルミニウムに相当します。このアルミ缶リサイクル活動は、貴重な資源であるアルミニウムを廃棄物として捨てるのではなくアルミ缶として再生する、すなわち、 “Can To Can”というリサイクルにより社会の持続的な発展に貢献することを目的としたものです。昨年後半には国内のグループ各社の70%を超える従業員がこの活動に参加しました。
当社は回収アルミ缶の収益金を積み立て、チャリティ資金として各地域の社会福祉協議会への寄付、中越地震被災者への義援金、歳末助け合い募金などに活用しています。また、従業員がボランティアとして参加する障害者サークルへの支援金に活用するなど、より地域と密着した活動への広がりを目指しています。
回収アルミ缶のリサイクルには多くのメリットがあります。例えば、原料鉱石からアルミニウムを製造するには大量の電力が必要ですが、回収アルミ缶からリサイクルすると97%もの電力を節約できます。また、貴重な資源である原料鉱石の浪費を防ぐとともに、廃棄物の削減にも貢献します。
日本全体では、2003年に消費された29万7,000トンのアルミ缶の内、24万3,000トンが回収されました。これを電力量に換算すると、新たに鉱石から生産するのに比べて、 48億3,000kwhの省エネルギーとなり、これは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城の1都4県1,627万世帯の1か月分の使用電力量に相当します(*)。
(*)アルミ缶リサイクル協会ホームページ(http://www.alumi-can.or.jp/)より
当社は、CSR活動の一環として1995年にレスポンシブル・ケア(**)の行動指針作成と実施宣言を行い、省エネルギー、廃棄物の削減・再資源化等により地球環境に対する負荷の低減に向け、全社的に活動を実施しています。今後とも、アルミ缶回収活動を通じて、省資源・リサイクルへの貢献を図るとともに、地域社会への貢献を行ってまいります。
(**)レスポンシブル・ケア(RC)とは、化学物質を扱う事業者が、化学物質の開発から製造、物流、使用、最終消費を経て廃棄に至る全ライフサイクルにわたって「環境・安全・健康」を確保し、その改善を図っていく自主管理活動です。

以上

2005年アルミ缶リサイクル活動ポスター

アルミ缶回収ステーション(秩父事業所)