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ニュースリリース

環境関連事業における提携について

2005年6月30日
昭和エンジニアリング株式会社

昭和電工株式会社(高橋恭平社長)は、主要連結子会社である昭和エンジニアリング株式会社(東京都港区、三谷進社長、以下SEC社)の排水処理を中心とした環境関連事業において、水処理事業の世界トップ企業であるヴェオリア・ウォーター社(本社:仏国、アントワンヌ・フレロ社長、以下ヴェオリア社)と事業提携いたします。
ヴェオリア社は、世界55ヶ国で水道総合サービス事業を展開しており、水処理プラントの維持管理受託事業において世界トップのシェアを持ちます。2004年度の売上高は98億ユーロ(約1兆2800億円)、従業員は67,800人(55カ国)です。
SEC社は、高濃度酸素を用いた高効率な下水・産業排水処理システムである独自技術の「ユノックス・システム」において、国内・海外で140件を越える採用実績を有します。今回の提携により、SEC社の「ユノックス・システム」による産業排水処理事業に、ヴェオリア社の上水処理技術を加え、総合水処理事業としての展開を進めてまいります。また、ヴェオリア社の持つ分離膜等の高い技術とSEC社の「ユノックス・システム」技術とのシナジー効果により、更なる高機能水処理システムの開発を行います。
また、ヴェオリア社の中国拠点を活用し、水処理関連需要の増加が見込まれる中国や東南アジアへの「ユノックス・システム」および今後開発する新規システムの販売強化を図ります。
さらに、将来、ヴェオリア社の世界各国での実績・技術力と「ユノックス・システム」で培ったSEC社の国内での実績により、今後増加が見込まれる民間資金活用による公共サービス(PFI)事業に積極的に参画し、上水・排水等の水処理プラントの維持管理受託事業への展開を図ります。
これまで、昭和電工グループにおける水処理事業は、SEC社を中核に関連企業3社(※1)で行ってまいりましたが、本年6月1日にこれらの事業をSEC社が100%出資する昭和環境システム株式会社(以下、SKS社)に統合いたしました。そして、本年7月1日に、SEC社が保有するSKS社の株式49%をヴェオリア・ウォーター・ジャパン株式会社(東京都千代田区、ローラン・オギュスト社長、以下VWJ社)に譲渡いたします。また同時に、汚染土壌リサイクル事業の実績を持つ株式会社サン・ビック(愛知県半田市、柳学社長、以下サン・ビック社)に対しても、SEC社保有のSKS社株式を3%譲渡いたします。新SKS社の出資比率はSEC社とサン・ビック社を併せ51%、 VWJ社49%となります。
(※1)関連企業3社:昭和エンジニアリング(株)、昭和設備サービス(株)、昭和環境システム(株)
当社グループは、「社会に貢献し、社会から評価・信頼される」企業を目指し、環境問題に積極的に取り組んでいます。今後、ヴェオリア社と共同で水処理関連事業の展開を図るとともに、環境に配慮した製品・技術の開発や省資源・リサイクルの推進等により地球環境の保全に積極的な貢献を図ってまいります。

以上

(ご参考)

ヴェオリア・ウォーター・ジャパン株式会社の概要

1.社名 ヴェオリア・ウォーター・ジャパン株式会社
2.代表者 ローラン・オギュスト
3.本社所在地 東京都千代田区麹町3-7 サンゴバンビル2階
4.資本金 3億円
5.従業員 40人
6.株主 ヴェオリア・ウォーター・エス・エー  100%
7.事業内容 上・下水道業及び水処理事業

昭和環境システム株式会社の概要 (7月1日以降)

1.社名 昭和環境システム株式会社
2.代表者 代表取締役社長  佐々木 康夫
3.本社所在地 東京都港区芝浦3-17-12
4.資本金 1億円
5.従業員 約130人
6.株主 昭和エンジニアリング(株) 48%
(株)サン・ビック 3%br /> ヴェオリア・ウォーター・ジャパン(株) 49%
7.事業内容 水処理・供給事業(上水、産業用・排水を含む)

本件に関するお問合せ先
◆ 昭和エンジニアリング(株)企画管理部  03-3457-5111