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ニュースリリース

当社グループにおける石綿健康被害等の状況について

2005年8月18日

昭和電工株式会社(高橋恭平社長)は、現時点で把握している当社グループの石綿に関する状況について、以下の通りご報告いたします。

1.石綿の使用状況について

現在当社グループは、石綿を使用した製品の製造・販売を行っておりません。
なお、当社グループで製造する外壁材(建材)につきまして、従来は石綿(白石綿)を使用した製品がありましたが、現在は使用しておりません。
また、当社グループは、化学品の電解設備の部材および電気炉、溶解炉などの断熱・保温材等に石綿および同含有製品を使用しておりました。

2.健康被害の状況について

  • 1)従業員および退職者の状況
    中皮腫による死亡者 3名 (いずれも退職者)
    • 秩父事業所にて主に電気関係の保全業務に従事し 、1988年に定年退職されました。その後発症し、2000年に死亡されております。(労災認定を受けておりません)
    • 塩尻事業所にてセラミックス製品の精製の業務に従事し、1995年に定年退職されました。その後発症し、2002年に死亡されております。(労災認定を受けておりません)
    • 子会社の周南電工(株)(2003年解散)にてフェロクロムの製造の管理業務に従事し、1982年に定年退職されました。その後発症し、2000年に死亡されております。(労災認定を受けております)
      上記の石綿に係わる作業経歴等については、現在調査中です。 なお、上記以外の健康被害は確認されておりません。
  • 2)当社グループ各事業所周辺の皆様、従業員および退職者のご家族の方等から、被害のお申し出は現在のところありません。

3.今後の対応について

当社グループは、一部設備に残る石綿製品の代替化を積極的に推進してまいります。
また、今後とも関係法令や規則を遵守するとともに、健康被害等に関して調査を継続し、適切な対応を行ってまいります。

以上