トップページ>ニュースリリース>2008>「CSRレポート2008」を発行

ニュースリリース

「CSRレポート2008」を発行

2008年8月11日

~持続可能な社会を実現するための地球温暖化への取り組み~

 昭和電工株式会社(社長:高橋 恭平)は、昭和電工グループのCSR(企業の社会的責任)への取り組みをまとめた「CSRレポート2008」を発行いたしました。
 A4判カラー68ページの本レポートでは、「社会貢献企業」の実現に向けてグローバル展開する昭和電工グループの活動を、ステークホルダーの皆様との関わりや環境・安全への取り組みを通じて紹介しています。
 特に本年版は、当社グループの地球温暖化への取り組みを特集で掲載いたしました。

【昭和電工グループ「CSRレポート2008」特集】

(1)温室効果ガス排出量の1990年対比6%削減をコミット

 当社グループは、温室効果ガス排出量目標を掲げています。2007年の実績は、目標である京都議定書基準年(1990年)比5%の削減を達成しました。
 また、京都議定書期間(2008年~2012年)に二酸化炭素以外の温室効果ガスの排出量削減や石油化学コンビナートの分解炉の新鋭化などにより、排出権取引を行わず自力で基準年比6%削減する目標達成の目処を立てています。
 さらに、ポスト京都議定書に向けた長期的方針を定め、既存製法の徹底的な省エネルギー化と抜本的な製法・原燃料の転換を戦略の軸としたアクションプランづくりを開始しました。

(2)温室効果ガス削減のための事業・製品の紹介

 環境配慮型製品・事業の紹介として、家庭から分別回収された使用済みプラスチックから「ケミカルリサイクル」によりアンモニア(エコアン®)を製造するプロセスや、超高輝度LED素子、アルミニウム飲料缶、燃料電池部材について掲載しています。
 粗製ガソリン(ナフサ)や天然ガスを原料とする通常のアンモニアと比較し、当社の「ケミカルリサイクル」プロセスでは二酸化炭素排出量が約35%削減されます。(当社比)
 エコアン®は衣服、住宅や自動車などに使われる繊維、樹脂、接着剤などの基礎原料になるほか、火力発電所や工場から排出される窒素酸化物の浄化剤として環境負荷低減に貢献しています。


[使用済みプラスチックからつくりだされるアンモニア(エコアン®)]

(3)家庭における当社グループ従業員の二酸化炭素排出量削減への取り組み

 当社グループは、環境省の進める「チーム・マイナス6%」に参加し、従業員の家庭での二酸化炭素排出量削減運動を始めました。
 従業員は毎月の取り組みを自己診断するとともに、診断結果を社内ネットに入力することで地球温暖化防止運動を継続して行える仕組みを導入しています。

 なお、8月下旬より、本報告書の内容と事業所情報や詳細データをホームページ上に公開いたします。また、英語版と中国語版の発行を予定しております。

 昭和電工グループは、経営理念として、企業価値を高め、あらゆるステークホルダーに貢献する「社会貢献企業」の実現をめざしております。今後とも、CSRへの取り組みを広くご理解いただけるよう、情報開示の充実を図ってまいります。

以上

◆ 本件に関するお問合せ先:
IR・広報室 03-5470-3235