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ニュースリリース

2009年入社式社長訓示(要旨)

2009年4月1日

 世界は今深刻な経済危機に直面している。この不況は単なる景気循環型ではなく、世界の産業構造が変わろうとしている転換期、即ちパラダイムシフトが起きていると認識しなくてはならない。このような環境下、昭和電工グループは、昨年末に終了予定であった中期経営計画を2年延長し、本年と来年を「パッション・エクステンション」期間と位置付けて、当社グループの収益立て直しを図るとともに、事業構造改革をスピーディーに実行する。

 本日、入社する皆さんには以下のことを心に留めておいてもらいたい。

1) 「危機をチャンスに。変革の尖兵たれ」

 地球環境に対する負荷の低減が一層求められる一方、エネルギー需要の増大と資源枯渇解消へのニーズが高まることから先進各国は国家戦略として「グリーン・ニューディール」を打ち出している。また中国やインドといった新興経済大国の動向は世界経済に大きな影響を与えている。世界の社会、経済構造がこれから大きく変わろうとしている中、当社グループが将来においてこの新たな世界で存在感を発揮するためには、一人ひとりが危機をチャンスと捉え、過去のしがらみに囚われずに改革を推し進めていかなくてはならない。今日入社式を迎えた君たちにしがらみはないはずだ。先輩社員、会社そして経済を引っ張る気概をもって仕事に取り組もう。

2) 「不撓不屈の精神で、大きな夢に挑戦し未踏の道を切り開け」

 一方、当社グループの歴史の中には、現在や将来においても変わらずに受け継がれていくものがあることを感じてほしい。創業者 森矗昶の座右の銘「不撓不屈」には、困難に挑戦し未踏の道を切り開いて発展していこうとする精神が凝縮されている。この精神は今も昔も何ら変わらない。これは我々のDNAである。皆さんは、このDNAを早く身につけ、大きな夢に向かって日々挑戦してほしい。

 希望と可能性に満ち溢れた皆さんを我々の仲間として迎え入れられたことを嬉しく思う。皆さんの若さ、創造力、行動力に大いに期待している。がんばってほしい。

以上

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IR・広報室 03-5470-3235