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ニュースリリース

生分解性樹脂農業用フィルム事業を強化
― 農業用フィルム事業を合弁会社へ移管、当社は樹脂事業に特化―

2011年10月20日

 昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)は、当社独自技術による生分解性樹脂「ビオノーレ®」製の農業用マルチフィルム(土壌の保温や保湿等のために土壌を覆うフィルム) 「ビオノーレマルチ®」・「アグリエース®」をこれまで販売してまいりましたが、当社が約29%出資する合弁会社グリーンプラ株式会社(以下、合弁会社)へ2012年1月1日付で事業を移管することを決定いたしました。

 「ビオノーレ®」は、当社と2010年に合併した昭和高分子(株)が開発した脂肪族ポリエステル系樹脂であり、微生物により生分解されて最終的に水と二酸化炭素になる環境調和型樹脂です。またフィルムに加工しやすいといった特長もあり、最近の世界的な環境保護の意識の高まりを受けて、需要の拡大が期待されます。当社では、今後、生分解性樹脂「ビオノーレ®」や、「ビオノーレ®」と植物由来原料であるデンプンやポリ乳酸を混ぜ合わせてCO2排出量を一層削減した樹脂「ビオノーレ スタークラ®」の拡販に注力し、生分解性樹脂事業の強化に努めてまいります。

 当社は農業用マルチフィルム事業の合弁会社への移管により、本事業における顧客満足度のより一層の向上を図ります。合弁会社は、2011年11月1日より営業を開始し、当社以外の植物由来樹脂およびその製品の販売や、その他合成樹脂加工品の販売も併せて行い、2015年の売上高を2012年の3倍である約30億円までに引き上げる予定です。

 

〔合弁会社概要〕
(1) 社  名 :グリーンプラ株式会社
(2)
代表者 :江口 喜一
(3)
本社所在地 :福岡県柳川市三橋町藤吉470
(4)
資本金 :51,500千円
(5) 株主構成
:ダン商事株式会社48%、昭和電工29%、ストラパック株式会社14%他
(%表示:小数点切り捨て表示)
(6)
事業内容
:分解性樹脂及びその加工製品の生産と販売、その他合成樹脂加工品の販売等

 

 

生分解性樹脂「ビオノーレ®」  

 

農業用マルチフィルム「アグリエース® 


 

以上

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