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ニュースリリース

NEDOプロジェクトによる光触媒の量産技術確立

2012年10月11日

 昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)の連結子会社昭和タイタニウム株式会社(富山県富山市 社長:海老沼 彰 以下、昭和タイタニウム)は、独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が開発した可視光応答型光触媒の量産技術を確立いたしました。

 昭和タイタニウムが量産する本触媒は、2009年にNEDOの「循環社会構築型光触媒産業創成プロジェクト」において開発されたものです。酸化タングステンに銅系化合物を修飾したもので、可視光でも高い光触媒活性を示すことから、室内で空気浄化、防汚、抗菌、抗ウイルスなどの機能発揮が期待されています。本プロジェクトでは今年、空港や病院での実証試験を終えており、高い抗ウイルス活性を持つことが確認されています。

 また、本プロジェクトでは貴金属や希土類を使用せず、酸化チタンに銅系化合物または鉄系化合物を修飾した可視光応答型光触媒の開発も行われており、昭和タイタニウムでは2013年内中の量産化を目指した量産技術の確立が進められています。

 当社グループは、健康で安全な社会を実現する製品・技術として、光触媒の実用化に向けた研究開発を推進してまいります。 

以上

【関連資料】
NEDOウェブサイト「これまで困難だった光触媒での抗ウイルス効果の実証に成功―光触媒産業 新たな展開へ―」
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100154.html

 

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