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ニュースリリース

大町事業所での黒鉛電極製造 累計250万トンを達成

2012年10月26日

 昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)大町事業所(長野県大町市)の黒鉛電極生産量が、10月22日で累計250万トンに達しました。

 当社は、1930年代にアルミニウム精錬用および電炉鋼用の黒鉛電極の製造を大町事業所で開始、国内外の主要電炉鋼メーカー向けに製品を供給するなど、世界でもトップクラスの黒鉛電極メーカーとしての地位を確立しております。約80年、累計250万トンにおよぶ生産の歴史を持つ大町事業所は製品・プロセス開発の基幹拠点となっています。

 黒鉛電極は電気炉で鉄スクラップを溶融し、製鋼する際に使用される消耗材料です。今後は鉄スクラップの発生量が増加する新興市場において、需要の拡大が見込まれており、大町事業所では既存設備の高度化を進めています。1988年に米国に設立した黒鉛電極の製造販売子会社である昭和電工カーボンでは、2013年をめどに年産4万5000トンから7万5000トンへの生産能力増強を実施中です。また、2012年には中国の黒鉛電極メーカーである中鋼集団四川炭素有限公司の持分取得を決定するなど、近年では大町事業所をマザー工場に据え、グローバルでの競争力強化を進めています。

 当社は黒鉛電極事業を中期経営計画「ペガサス」において、ハードディスクとともに当社グループを飛躍させる両翼の一つと位置付けています。今後とも生産・開発技術の向上に加え、新たな市場開拓に向けた施策に積極的に取り組んでまいります。


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昭和電工株式会社 IR・広報室 03-5470-3235