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昭和電工についてABOUT US

技術と事業TECHNOLOGY & BUSINESS

21世紀に入り、社会は大きな発展を遂げている半面、気候変動、環境汚染などの環境問題、資源の枯渇、高度情報化社会への対応など、さまざまな課題に直面しています。昭和電工は幅広い多様な技術とそれによって生み出される製品群で、社会の課題解決に貢献していきます。

向き合う課題例

  • 01.情報化社会の発達
  • 02.地球環境の急速な変化に向き合う
  • 03.エネルギーの変化や、
    省エネ需要の高まり

課題例:1

情報化社会の発達

近年、パソコンやスマートフォンなどのモバイル端末の急増、IoT、インターネットサービスの急速な進化、ソーシャルネットワークの普及、5G、クラウドサービスによる高速・大容量のデータのやりとりなど、情報化社会は急速な発展を遂げています。電子産業分野においては電子材料のさらなる高機能化(通信高速化・大容量化・モジュールの小型化)が進むなか、それを支える素材の品質、信頼性の向上が求められています。昭和電工は、高度な技術力で情報化社会の基盤を支える製品を多く開発し、世の中に貢献しています。

製品例

ハードディスク

ハードディスクドライブ(HDD)の世界出荷台数は年間約4億台で、必要な記録媒体の枚数は約9億枚。昭和電工では、PC用からデータセンター用まで、記録媒体専業メーカーとして20%超のシェアを有しています。

製品に使われている技術

超薄膜形成技術

総膜厚0.1umの中に十数枚の超薄膜をオングストローム(1mmの1000万分の1の長さ)レベルで高速成膜(2000枚/hr)を行ないながら、原子レベルでエピタキシャル結晶成長させる技術を用いて生産しています。

超平滑基板研磨技術

HDD記録再生ヘッドの浮上高さは10nm以下であり、この高さの異物の存在は許されません。また、表面の粗さはRa≒2オングストローム以下の超平滑性が必要です。高度な基板の研磨と洗浄技術を用いて生産しています。

電子材料用高純度ガス

高純度ガスは、最先端半導体製造のプロセスをはじめとする電子産業で利用されています。昭和電工はアンモニア、塩素、フッ素系ガスなど20種類以上の高純度ガス製品を製造しており、国内だけでなく世界の電子材料マーケットに展開しています。その高品質な性能は世界中のマイクロデバイス製造メーカーに高く評価されています。

製品に使われている技術

蒸留/抽出/濾過 技術

高純度化技術「蒸留/抽出/濾過」により、半導体用高純度ガスを製造しています。容器内面処理・洗浄技術、高感度分析技術 LC,GC,ICP-MS、プラント建設・量産技術などの技術を保有しています。

ソルダーマスク

液晶駆動用ICが実装された精密配線基板(COF:Chip on Film)用の永久絶縁膜。優れた絶縁信頼性や耐久特性などの特性を生かし、液晶テレビやスマートフォン用液晶パネルの高精細化、小型化、長寿命化に貢献しています。

製品に使われている技術

樹脂設計/配合/混合・分散 技術

絶縁性などといった電子材料特性に合わせた樹脂設計技術、高品質化を支える配合技術、混合・分散技術を保有しています。

セラミックコンデンサー用酸化チタン(スーパータイタニア®)

スーパータイタニア®は身近な電子・電気機器に使用される積層セラミックコンデンサー(MLCC)の主要原料をはじめ幅広いニーズに適合した製品です。

製品に使われている技術

微粒子合成技術

気相法:自社開発の装置によりMLCC用途に好適な酸化チタンを合成する技術を保有しています。粒度制御技術により複数のグレードをつくり込むことができます。
液相法:気相法よりさらに微粒の結晶性・分散性を制御した酸化チタンを合成する技術を保有しています。

粉体設備技術

30年近い気相法技術開発の蓄積により高純度微粉体を安定して生産できる設備・品質管理技術を保有しています。

課題例:2

地球環境の急速な変化に
向き合う

社会の発達・拡大に伴い、気候変動、生物多様性の低下、環境汚染など地球環境を取り巻く問題が深刻化しています。例えば、新興国などにおいての大気汚染、プラスチック廃棄物による環境汚染や生態系の破壊なども大きな問題になっています。昭和電工では使用済プラスチックから水素を取り出すプラスチックケミカルリサイクルプラントを世界で唯一稼働させています。取り出した水素はアンモニア原料や、燃料電池の燃料などとして使用されます。

製品例

環境調和型アンモニア「エコアン®」

ECOANN®(エコアン®)は使用済プラスチックを原料の一部に使用したアンモニアです。従来品と同等の品質を実現しながら、製造時の環境負荷を大幅に低減しています。

製品に使われている技術

破砕成形技術

一般家庭や事業者から回収した使用済プラスチックは、破砕機で破砕し、異物除去後に成形プラスチックに加工します。

ガス化技術

195トン/日(64,000トン/年)のプラスチックを処理できる日本最大級のケミカルリサイクルプラントで熱分解しガス化します。さまざまな種類のプラスチックを分別せずに大量に処理することが可能です。

アンモニア製造技術

使用済プラスチックから生まれた合成ガスから、水素を取り出し、その水素を利用してアンモニアを合成します。

黒鉛電極

黒鉛電極は、鉄スクラップを溶解し鋼を生産する電気製鋼炉の電極として使用されている部材です。高温・酸化雰囲気下で使用されるため、低電気比抵抗・耐熱衝撃性などの特性が要求され、昭和電工では高品質な大型黒鉛材も製造しています。

製品に使われている技術

高温熱処理技術

原料を成形・焼成後、黒鉛化炉で高温の熱処理を行ないます。最終製品の物性をコントロールして、高収率で熱処理するノウハウ(通電スケジュール、電極間の接続方法、高熱からの炉体保護など)を保有しています。

酢酸ノルマルプロピル(NPAC)

トルエンなどに替わる環境にやさしい溶剤。無色透明の液体で、特殊グラビア用インキの溶剤として使われています。

製品に使われている技術

触媒設計/触媒解析/触媒性能評価 技術

独自開発した触媒を用い、大分コンビナートにてアクセルチェーン事業を展開しています。

課題例:3

エネルギーの変化や、
省エネ需要の高まり

私たちの暮らしとは切っても切れない関係にあるエネルギー。世界的なエネルギー需要の高まりにより、石油をはじめとする資源の枯渇が懸念されています。例えば、自動車やエアコンなどの家電製品・電気器具には省エネが常に求められますし、ガソリンに替わる次世代自動車向けのエネルギーも必要になります。自動車の軽量化による低燃費化のニーズも非常に大きくなってきています。昭和電工では、さまざまな省エネ・省資源に貢献する製品の開発に取り組んでいます。

製品例

パワー半導体用SiC材料

太陽光発電向けDC/ACコンバータ、電気自動車向け高効率インバータ、鉄道・産業機器向けパワーインバータなど、さまざまな用途の小型化・省電力化のキーデバイスとして、ますますの市場拡大が期待されているパワー半導体SiC。その性能を支える高品質SiCエピタキシャルウェハを製造しています。

製品に使われている技術

エピタキシャル技術

Si系原料ガスとC系原料ガスを用いて1500~1600℃の高温下でSiC薄膜を均一に、低欠陥で成膜する技術を保有しています。MOSFETの信頼性に影響する基底面転位を大幅に減少することが可能です。

評価技術

デバイスメーカーへ最良の製品を納入するために、光学式表面検査技術、膜厚、キャリア濃度測定技術、表面汚染検査技術などを保有しています。

先端電池材料

独自の人造黒鉛微粉製造技術(熱処理、粉砕、分級)を駆使して作製したリチウムイオン二次電池負極材「SCMG®」や、熱伝導性、導電性、強度特性、摺動性(潤滑性)に優れた高結晶性のカーボンナノファイバーである「VGCF®」など、さまざまな材料を扱っています。

製品に使われている技術

粉体処理技術

各種材料に合わせて粒度制御する技術を保有しています。

熱処理技術

黒鉛電極製造で培った独自技術で、雰囲気制御を行なう一次焼成、炭素構造を制御する二次焼成技術を保有しています。

アルミ機能材料

自動車の軽量化に寄与する製品です。例えば、サスペンション、ブレーキピストン、コンプレッサピストン、エンジンピストンなどに利用されています。

製品に使われている技術

気体加圧式水平完全連続鋳造法

気体加圧ホットトップ連続鋳造技術をさらに進化させて、ショウティック®(連続鋳造棒)をより細く、高生産性を上げるために開発したのが気体加圧式水平完全連続鋳造法で、世界トップの技術力を保有しています。

技術マトリクス

昭和電工はさまざまな製品を生み出していますが、それらを支える多くの技術を保有しています。その技術が実現できる製品は一つだけではありません。それら多様な社内技術を深化・融合することで、新しい製品を創出してきました。多様な技術を活用して、変現自在の未来を創っていくことができるのです。

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