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内定者座談会<技術系編>SYMPOSIUM

浅田 貴大TAKAHIRO ASADA

工学研究科応用化学専攻
(博士課程)

塩野 翼TSUBASA SHIOYA

工学研究科応用化学専攻
(修士課程)

田中 希実NOZOMI TANAKA

理学院化学系化学コース
(修士課程)

松本 宏之HIROYUKI MATSUMOTO

理工学部電気工学科

藤田 竣也SYUNYA FUJITA

工学研究科応用化学専攻
(修士課程)

直井 優衣YUI NAOI

工学研究科
有機・高分子化学専攻
(博士課程)

中内 将隆MASATAKA NAKAUCHI

工学研究科ファインメカニ クス専攻(博士課程)

2020年4月に昭和電工に入社する
技術系職種の内定者7名に、
自身の就職活動を振り返り、
入社を決めた理由などを
語っていただきました。

就職活動を振り返って

最初に志望していた業界は?

浅田

専攻は応用化学で、均一系触媒の研究をしています。昔から化学に興味があって、将来は世の中を変えるような素材などを作りたいという気持ちがあったので、化学メーカーだけを志望していました。

塩野

子供の頃から自然の中で昆虫採集をしたりするのが好きだったこともあり、自然環境の保全やエネルギー問題に貢献できるような仕事に就きたいと思っていたので、化学業界とエネルギー業界の会社を志望していました。

田中

薬学部出身ということで、最初のうちは製薬や化粧品業界に関心がありました。メディシナルケミストリー(医薬品化学)やドラッグデリバリーシステム(DDS)の設計に携わりたいと考えていました。

松本

大学で蓄電池の研究をしていることもあり、当初は電力会社やエネルギー業界に関心を持ちましたが、徐々に電池の中身にも興味が湧き、電池の生産技術に関われる化学メーカーにも目を向けるようになりました。

藤田

新しい撹拌用装置の研究を行っており、これが実現すればコスト削減や省エネにつながるので、専攻を活かしたい気持ちと、元々関心のあった環境問題に貢献できるという視点から、化学メーカーを志望していました。

直井

色材を研究していますが、専攻にはこだわらず、化学メーカーとトイレタリー・化粧品業界を志望していました。学んだ知識とプロセスを活かしつつ、様々なバックグラウンドを持つ方と意見を出し合い、暮らしをより良くできる仕事に就ければいいなと。

中内

メーカーに興味があって就職活動を始めました。専攻は機械系でしたが,計算科学の分野で培ってきたスキルを素材や材料開発などの分野で活かしたいと思い、化学メーカーを中心に情報を集めることから始めました。

就職活動を振り返って

昭和電工に関心を持ったきっかけと、入社を決めた理由

浅田

業界研究を進める中で昭和電工を知り、日本化学工業協会主催の学生・企業交流会で社員の方と話すうちに、事業内容と社風に惹かれていきました。最終的には、少数精鋭で一人ひとりに与えられる裁量が大きいこと、様々なテーマにチャレンジできる社風、そして有機・無機を問わず幅広く事業を展開しているということで入社を決めました。博士号を持つ社員を大切にしてくれる点も魅力でしたね。

塩野

私も情報収集の段階で社名を知り、無機化学の分野に強いとの記述があったので興味を持ちました。実際に受けてみると、とにかく面接官の方の対応がすばらしかった。特に技術面接では、60分かけて研究内容を掘り下げていただき、貴重なアドバイスも受けられました。そして内定をいただいた化学メーカーの中で、最も環境問題に対する熱意を感じたのが決め手となりました。

田中

企業広告「人生は化学式。」を読んだのが関心を持ったきっかけです。そして様々な技術分野があり、自分が携わってきた研究を発展させられる可能性があるところに惹かれていきました。最終的に入社を決めたのは、「動かす」というコーポレートメッセージが自分の想いに一番近かったこと。人生の多くの時間を費やして仕事と向き合うに際しては、水が合う環境こそが自分の能力を発揮し成果を出すのに最適だと考えたからです。

松本

就職活動を進める中で電池材料に興味が湧き、昭和電工に目が留まったのがきっかけです。そしてOB訪問で化学メーカーにおける機電系社員の役割と活躍ぶりを知り、工場見学でも充実した表情で業務に取り組む社員の方々の姿や、働きやすい職場環境を目の当たりにしたことで、私もこの中の一員として同じ志を持って仕事をしたいと感じ入社を決意しました。

藤田

化学メーカーに絞って企業分析をしていく過程で、昭和電工が他社よりも幅広い分野にわたって事業を展開し、経営戦略の独自性が高い点に魅力を感じました。そして技術面接では、研究室のゼミと同じくらい専門的な内容まで深く掘り下げられ、中身の濃さにかえって自信を失いかける程でしたが、面接を通じて私自身の専門性を評価してくださったことが一番の決め手になりました。

直井

昭和電工で働く研究室のOBに勧められたのがきっかけで興味を持ちました。その後合同説明会や個別の説明会で博士号を取得した社員の話を伺い、仕事で辛かったことやモチベーションが下がった時のことなども正直に話していただけたので、誠実な方が多いなという印象を受けました。決め手になったのは研究を大切にする企業風土と、博士号を持つ社員がイキイキと働いていたことですね。

中内

業界研究を進めていた頃、研究内容と関連した技報を読み昭和電工の存在を知りました。その後HPで研究開発計画や経営計画を読んで興味が深まり、技術面接で研究内容について深く理解してもらえたことで入社意欲が高まりました。そして自分の専門性だけでなく人間性も含めて総合的に高く評価してもらえたこと、自分のスキルを軸に様々なことに挑戦したいという想いを伝え、共感いただけたことが決め手となりました。

就職活動を振り返って

昭和電工で内定獲得できた要因を自己分析すると?

浅田

壁を乗り越えるために精一杯努力することができる性格や、技術面接で深い質問をされた際に専門性を活かしてしっかり答えられたこと、最終面接でプライベートを含めた人間性の部分を出したことなどが、気に入ってもらえたのかなと思っています。自分なりに手応えも感じていました。

塩野

物事に取り組む際にはいろんな角度から情報を集め、やると決めたら人目を気にせずとことんやり抜く姿勢が評価されたように思います。この姿勢を貫いたことによって、自己PRに具体性を持たせることができ、最終面接でも「これだけやってきたんだから大丈夫!」と自信を持って臨むことができました。

田中

真面目さだと思います。6 年制薬学部の出身ですが、自分の化学の知識が十分でないと感じ理学系の修士課程に進学しました。できないことはできないと認め、できるようになるためにしっかり学んできた姿勢や、研究活動で小さな成果を積み上げてきたことが評価されたと感じています。

松本

昭和電工の社風にある「不撓不屈」の精神が私にもあったからだと思います。卒業研究では何度も失敗を繰り返しましたが、諦めずに結果を出し、技術面接でその成果を発表できたことが大きかったのかなと。後は大学時代に多くの人と交流を重ね、社交性と話す力を身に付けられたことも一つの要因なのかも知れません。

藤田

長年陸上をやっていて、高校時代は県で入賞さえできなかったのですが、大学で3000m障害に取り組み、自分なりに科学的なアプローチをした結果全国7位の結果を残しました。その過程で培った根気強さと考える力を武器に、実験で思うようにいかなくてもあらゆる可能性を追求し行動する強い意志を持てたことが、評価につながったと思っています。

直井

真摯に研究と向き合ってきた姿勢が評価されたのかなと思います。また、研究室で学んだことや自身の研究に対するアプローチを順序立てて説明できたこと、研究室内では補佐役として後輩たちをサポートしてきたことなどを面接で伝えられたのが、一定の評価に繋がったのかも知れません。

中内

自己PRの際にできるだけ具体的なエピソードと合わせ、これまでやってきたこと、経験から得たことなどを分かりやすく説明するよう心がけてきました。そうやって自分の強みを客観的に提示できたのが良かったと思います。数値計算、電池、流体力学など多角的に取り組んだ総合力を評価してもらえたかなと。

昭和電工でこれからチャレンジしたいこと

希望の仕事・将来の目標は?

浅田

次世代パワーモジュール関連の研究開発に取り組み、持続可能な社会を切り開く仕事がしたいです。できれば5年を目処に製品開発と上市までの流れを経験し、10年後までには新たな個性派事業になり得る新規事業の立ち上げと、先端顧客の開拓を実現するのが当面の目標です。そしていずれはリーダーとして、周囲を巻き込みながら成長できる人材になりたいと思っています。

塩野

昭和電工は省エネを先進的に進めようとしている会社なので、私もその一員として、無機化学の専門を活かして電池やエレクトロニクス素材の開発に携わり、そこから地球環境の保全につながるような成果に繋げたいと思います。キャリアプランについては、初めのうちは研究・製造に従事しながら会社について学び、ある程度経験を積んだら研究をマネジメントする立場に就くのが目標です。

田中

省エネや防災、医療など社会的ニーズの高い分野や、IoT など今後発展が期待される分野に貢献できる製品の研究開発に取り組みたいです。そして将来的には研究開発だけでなく、マーケティングや事業企画にも携わりたいと考えています。昭和電工の技術を活かせる社会的な課題を発見し、新たな事業を創出することで社会の発展に貢献するのが目標です。

松本

いろんな分野の仕事を経験したいのですが、現段階で具体的に携わってみたい仕事は二つあります。一つは、製品をより効率的に生産するための量産化技術を担う仕事。もう一つは、自社が保有する発電所の運用など電力を安定供給できる環境を整える仕事です。そしていずれは幅広い知識を持った汎用性の高い人材に成長し、「松本に聞けばわかる」と周りから頼られる人になるのが目標です。

藤田

生産技術職として、自らの専門分野を通じて地球温暖化などの環境問題に貢献することが当面の目標です。そのために既存の製造プロセスの改善や、新しい製造プロセスの開発に取り組みたいと考えています。そして将来的には、自身が開発した新規の製造プロセスを、国内外を問わず実際の現場へ導入する際に指導的な役割を担うのが目標です。

直井

部署にこだわりはないので、まずは一研究者として自らの手で課題や改善点を発見し、戦略を立てて解決に取り組み、確実に成果を出していきたいと思います。そして将来的には、独自の研究プロジェクトを立ち上げるのが目標です。また人材育成にも関心があるので、そうした分野にもチャレンジしたいです。

中内

これまでやってきた計算科学を軸に、材料開発に携わりたいです。これまで用いてきた分子動力学シミュレーションに加え、今後の材料開発に重要なマテリアルズ・インフォマティクスなどにも取り組みたいと思っています。そしてしっかりと足場を固めた後はマネジメントにも携わり、新しい材料開発や課題解決をまとめ上げるようなキャリア作りをしたいと考えています。もちろん海外市場にも積極的に挑戦したいです。

就職活動中のみなさんへ

就活のポイント・メッセージ

浅田

私は仕事は自己実現の場だと思っているので、まずは自己分析を入念に行い、自分が仕事を通じて何がしたいか、どういう未来を創りたいのかを明確にすることが大切だと考えます。その考えをもとに志望企業群を構築し、セミナーなどで社員と交流を図ることで、自分の想定したキャリアパスが実現できる社風かどうかを見極めましょう。自分の夢を叶えるため、全力で内定を獲りに行ってください。

塩野

何か気になることがあると、その原因を言語化してとことん調べることで、大切な情報が得られることが多々あります。会社についても同じ。この先長く勤めるかも知れない場所を深く知るのに、情報が多過ぎることはありません。私もそうでしたが、就職活動中は時に自信を失い凹むことも多いはず。でも、自信のなさは顔に出ます。自分が歩んできた人生に自信を持って、前を向いて進んでいってください。

田中

私は説明会などでいろんな人の話を聞くうちに、自分が何をやりたいのかがわからなくなり、自分に自信が持てない時期がありました。そんな迷いが生じた時は、どんな人生設計にしたいかを具体的に考えてみるといいと思います。内定はゴールではなく、入社してから置かれた場所でどんな結果を残すかが大事だと思います。自分を見失わず納得して就活を終えられるよう、精一杯頑張ってください。

松本

自分の経験から、大切だなと思うことは二つあります。一つは、やりたいことや自分に合う会社と出会うためにも、積極的にいろんなイベントに足を運ぶこと。もう一つは、スタートを早くすることです。スタートが早い方ができることも多いし、いろんな会社に目を向ける機会が増えるからです。とにかく数をこなしながら失敗を重ねてください。失敗から得た経験は自己成長をする上でとても重要だと思いますから。

藤田

私は初めから業界を絞ってしまったことで苦労しました。自分に合った仕事を見つけるためにも、選択肢を広げて様々な業界に目を向けることをお勧めします。それと、研究については真摯に取り組むことが大切だと思います。そうすれば技術面接は何とかなるものです。就職活動中は思うようにいかないことが多いですが、投げ出さずに自分を冷静に分析してください。そうすればいつか結果に結びつきます。

直井

人生を振り返って自分の強みを探すことと、今まで大切にしてきた価値観と軸が何かを明確にすることが重要です。そうすれば自分は何がやりたいのか、何ができるのかが自ずと明らかになり良い結果に繋がるはずです。心が折れかけることもあるでしょうが、諦めずに自分を見つめ直し、やってきたことに自信を持ってアピールすれば、必ず自分に合った場所にたどり着けると思います。

中内

フットワークの軽さと、固定観念にとらわれない視野の広さが重要だと思います。様々な企業が説明会などを個別に開いているので、直接足を運んで情報を得て、会社の雰囲気を知ることで企業に対する理解が深まります。就職活動は志望業界の研究だけでなく、自分を振り返るにも良い機会です。自分を的確にアピールするには訓練が必要なので、しっかり準備をして臨んでください。

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