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子育て社員座談会SYMPOSIUM

長期キャリア形成は工夫次第。

充実した制度で子育てを応援してくれます!

営業

篠原 慶信YOSHINOBU SHINOHARA

基礎化学品事業部 化成品部
2005年入社
文学部卒

PROFILE奥さんが第一子を2015年に、第二子を2018年に出産。配偶者として育児休業制度を積極活用する。元採用担当という職務柄、応募者に制度の充実例として訴求することもあった。

開発

大竹 範子NORIKO OTAKE

グリーンプロジェクト
2010年入社
理学院 化学専攻 博士

PROFILE第一子を2011年に、第二子を2015年に出産。朝は支度で忙しいこともあり、子どもとの触れ合いの時間は、入浴時や就寝時にしっかり取ることを心がけていると言う。

広報

佐藤 恵実子EMIKO SATO

CSR・総務部 広報室
2012年入社
経済学部卒

PROFILE2017年に第一子を出産。別企業に勤めるご主人は結婚時から大阪に単身赴任しており、いずれ東京に異動する日を期待しながら、普段は一人で子育てに奮闘する。

研究

南 拓也TAKUYA MINAMI

事業開発センター
計算科学・情報センター
2013年入社
基礎工学研究科 修士

PROFILE2018年に、昭和電工に勤務する奥さんが第一子を出産。現在は育児休業中の奥さんが復職する時に、生活リズムを整えることを目的に、本人が育児休業を取得する予定。

※所属は取材当時のものです。

01

現在の仕事について。

篠原

皆さん、今日はお忙しいところ集まってくれてありがとうございます。この場では、昭和電工が果たしてワーキングマザー、イクメンパパに優しい会社かどうか、仕事に子育てに奮闘中の皆さんが普段感じていることを自由に話してもらいます。その前に、皆さんのお仕事を学生たちに紹介しましょう。
まず、私は営業の篠原と申します。以前は新卒の総合職採用と社員教育を担当していました。

大竹

グリーンプロジェクトの大竹です。当プロジェクトでは、昭和電工製のLEDを用いた屋内での植物育成を研究しています。当社が販売している植物工場システムの生産効率向上を目的にレタスの育成データを取るなど、基礎技術を積み重ねているところです。

佐藤

広報の佐藤です。普段は新聞や雑誌などのマスコミ向けに発表するニュースリリースの作成や、取材のスケジュール調整、社内報の編集などをしています。

私は新しい材料開発の支援環境を研究し、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のAIを活用する材料開発技術の開発プロジェクトにも参加しています。

02

少しずつ前進してきた制度。

篠原

私も含め、皆さんは子育て中ですが、当社の育児支援体制についての感想を聞かせてください。

大竹

私は一人目の出産が2011年、二人目が2015年でしたが、この4年の間に、状況が大きく変わりましたね。例えば、一人目の時はマタニティ制服がなかったのですが、二人目の時は準備され、大きくなるお腹に合わせてウエストを調節でき、制服に関する心配はなくなりました。加えて、入社した頃は、産休から復帰して活躍している先輩が私の周りでは数えるほどしかいなかったのに、今は復帰するのが当たり前のようになったと感じます。

佐藤

私が出産した2017年には、参考になるアドバイスをくれる先輩が拠点内にたくさんいました。加えて、出産の手続きや育児と仕事を両立するためのガイドブックも準備されていたので、妊娠が分かった時の仕事面での不安はすぐに解消できました。

篠原

活躍している女性社員が育児のために退職するのは、会社にとっても本人にとっても残念であると認識し、会社が産休と育休の取得、それに復職を本格的に奨励するようになったのは2008年頃でした。それまでは、女性が結婚や育児といったライフイベントを楽しみながら同時にキャリアを積み重ねていく風潮は、社会的に高まっていなかったのです。

今は男性社員でも育休を申請できますから、制度は大きく前進したのですね。私は妻の里帰り出産のサポートのために、妻出産に伴う特別休暇を4日間取得しました。
実際に子どもができてみると、本当に可愛くて幸せなのですが、生活は子ども中心になって慌ただしくなりました。今度、妻が仕事に復帰するタイミングで、1週間程度私が育休を取得し、家事や育児をすべて担うことで復職をサポートしたいと考えています。

03

仕事の質を上げ、子どもともっと向き合う。

篠原

私は、月に4日間の在宅勤務を有効活用しています。この日は、子育てにも仕事にも、とても余裕を持って臨めます。

大竹

在宅勤務の制度は拠点ごとに異なり、私の勤める川崎事業所には導入されていません。工場勤務の場合は設備と向き合わなければならないことも多く、在宅勤務の導入にはハードルがあると感じます。

篠原

今後はITの導入で、職種や勤務先を問わずリモートで仕事ができる環境が増えると思います。仕事をするにあたって、時間と空間の制約はどんどん減っていくはずです。でも、こうした「働き方改革」は、本来は一定の時間内で仕事のパフォーマンスを上げるためのものです。言い換えれば、仕事を効率よく進めることができれば、子育ての時間を増やせることになります。

佐藤

確かに、育児を充実させるためには、オンもオフも自分で時間を作る工夫が必要だと思います。私は限られた時間内で仕事を終えられるように、仕事は早めに着手して、短時間でも集中して取り組むようになりました。家に帰れば、ロボット掃除機や食洗機をフル活用して家事負担を減らし、子どもとできるだけ向き合うようにしています。

私も、ある時期に仕事が集中し過ぎないように、やるべきことはできるだけ早めに片付けるようにしています。また、決められた時間内に仕事をこなそうと努力するようになったためか、子どもが産まれてからの方が、仕事に対する気力が高まったように思います。

大竹

仕事もしたいし、子育ても中途半端にしたくない。だったら、時間は自分で作らなければなりませんね。私も子どもを産んでから、時間の使い方をより考えるようになりました。

04

育児を応援する風土が息づく。

充実した子育て支援制度もありがたかったのですが、産休や育休の取得に必要な手続きを、人事の方々が丁寧にサポートしてくれたのが、とても嬉しかったですね。会社全体に、育児中の社員を応援する風土があるのではないでしょうか。

佐藤

人事担当の部署に問い合わせれば、産休・育休の取得方法をはじめ、保育園入園の書類作成なども親切にサポートしてもらえますから、とても助かっています。

篠原

私も有給扱いで取得できる7日間以内の育休では妻へのサポートが足りないと思い、1ヶ月間ほどの育児休業を取りたいと上司に相談したところ、「よし、取れ。徹底的にイクメンになれ。その代わり社外にPRするんだぞ」と言われました。「PRするんだぞ」 というのは私を気楽にするための方便であり、心から子育てを応援してもらっていると感じました。

大竹

周りが応援してくれるだけに、子育てが原因で周りに迷惑をかけたくないですね。そこで私はスケジュールの見える化を図り、業務状況をわかりやすくして、同僚に共有してもらっています。子どもの急な発熱などでどうしても休まなければならない時も同僚が私の状況を把握しているので、スムーズに引き継いでくれて本当に助かっています。

篠原

皆さん、貴重なお話をありがとうございました。これからも、仕事にも、子育てにも、欲張りな毎日を過ごしていきたいですね。

働く環境EMVIRONMENT

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