意思決定のプロセス・構造

基本的な考え方・方針

企業の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のための取締役会の責務・役割は、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行うための仕組みを構築し、その運用を監督することです。当社では、各取締役・監査役へのアンケート形式による自己評価をもとに、取締役会全体での実効性を確認し、その責務・役割が十分に果たされているかを振り返り、また今後の課題について議論しています。  

マテリアリティKPI

「取締役会の実効性評価とそれによる改善内容公開の継続実施」

KPI実績

評価方法

2019年の取締役会の実効性評価について、2020年1月に各取締役・監査役への設問、自由記述によるアンケートを実施し、その集計結果をもとに、2020年3月の取締役会で議論を行いました。なお、アンケートの実施とその集約については、客観性を確保し、今後の取締役会の実効性をさらに高めることを目的に外部機関に委託しています。

評価結果

アンケートの結果および議論を通じ、当社取締役会は、多様な経験・専門性を反映した広範な視点や価値観に基づく実効性の高い構成員が企業価値を高める議論を行っていること、審議項目については資料の事前配布・説明を行い、審議に十分な時間を確保することにより、活発かつ建設的な議論を可能とする運営が行われていることを確認しました。

  1. (1)前年の結果を踏まえた2019年計画の実績評価
    • 中期経営計画の進捗とそれに伴う経営戦略の見直し、事業のグローバル化進展を踏まえたCSR・コンプライアンス体制の整備・強化等の重点項目については継続的に審議を行うことにより、事業環境等の変化に関する認識が共有されている。
    • より効率的な取締役会の議事運営のため、ペーパーレス会議システムなどのIT化、取締役会事務局の機能強化を促進している。
    • 経営戦略、ガバナンス体制、グループ経営については、昭和電工マテリアルズ(旧 日立化成)との将来的な経営統合も踏まえてさらに議論を深める必要がある。
    (自由意見)
    • 年2回の意見交換会の時間が拡張され、議論の場は改善されていると考える。
    • 取締役会規定は適宜、必要な見直しが行われている。
    • 2019年は新中計「The TOP 2021」の実行にあたり、取締役会や意見交換会において、活発な議論が行われた。
  2. (2)2020年の実行計画
    2020年の実行計画としては、 取締役会や全役員による意見交換会において、経営戦略、ガバナンス体制、グループ経営に関する審議をさらに深化させること、また、議事運営のさらなる充実に向けた取り組みを継続して行うこととしました。

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