トップメッセージ

 当社グループは2020年12月、2023年に予定している昭和電工マテリアルズ(株)との経営統合後の長期ビジョンを発表しました。統合新会社の存在意義(パーパス)を「化学の力で社会を変える」とし、その充足に向けた2025年の目指す姿として「世界で戦える会社」と「持続可能なグローバル社会に貢献する会社」を掲げました。

 改めて私たちのパーパスを定義したことで、当社グループの成長と、SDGsに代表される社会課題に貢献することの結びつきがさらに強くなりました。持続可能な社会に貢献することと、企業自体が持続的に成長し続けることはイコールの関係であり、ESG視点の取り組みが企業価値に多大な影響を与えます。

 持続可能な社会を実現するために、私たちは「さらに」という視点で化学の力を発揮していく必要があります。私たちの生み出す製品は既に社会に貢献しており、すべてがSDGsに代表される社会課題の解決に紐づけられます。しかし、それだけでは十分ではなく、社会課題を解決するために「さらに」何ができるかを考えることが重要です。今ある製品に対してSDGsやESGの観点をさらに付加していくことが、当社グループの成長や差別化につながると考えています。今後、“プラスアルファ”の価値創造をすべての事業において推進していきます。また、「国連グローバル・コンパクト」の署名企業として、「人権・労働・環境・腐敗防止」に関する10原則を支持し、事業を通じて世界が直面する課題の解決に貢献していきます。

 新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、私たちは従業員や協力企業の安全と健康を第一に、その上で社会生活に不可欠な製品を供給する責任を果たしていきます。ステークホルダーの皆さまには、今後の当社グループにぜひご期待いただき、ご支援をお願いいたします。

森川宏平

2021年7月
代表取締役社長

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