CSRニュース

京浜地区人権問題研修会を開催しました(本社・川崎事業所・横浜事業所)

2016年2月12日

1月20日、川崎市産業振興会館にておいて、本社・川崎事業所・横浜事業所共催による「京浜地区人権問題研修会」を開催しました。この研修会は、当社グループ社員の人権意識向上を目的に1995年から毎年実施しているもので、今年で22回目の開催となりました。今年も3地区合計で約300名が参加しました。

講師には毎日新聞論説委員 野澤和弘氏をお招きし、「障がい者の人権を守る ~全ての人が暮らしやすい社会に~」というタイトルでご講演いただきました。当日の講演では近年の社会動向のお話に加え、水戸アカス事件(※)など、障がい者に関わる実際に起きた社会問題を紹介していただきました。その内容はとてもリアリティーにあふれ、「障がい者は被害に遭うとなかなか助けてもらえない」ことを痛感し、胸を痛めた方も多かったようです。

参加者からは「相手の立場になって理解することの重要性や考え方の転換が必要だと再認識させられた」「合理的配慮と差別の違いの話や、名前は聞いたことはあるが詳しく は知らなかった障がいの紹介もあり、とても勉強になった」といった感想が多く寄せられました。

昭和電工でも現在、本社では知的・精神障がい者雇用を先駆けて実施しており、川崎事業所においても職務の開拓やインターンシップを実施して参りました。今後も誰もが働きやすい職場環境を実現するべく、活動を推進していきます。

※水戸アカス事件:1995年に茨城県水戸市で発覚した知的障害者に対する暴行事件。1998年には、この事件をモデルにしたテレビドラマ「聖者の行進」が放送された。

野澤和弘氏による講演の様子野澤和弘氏による講演の様子

会場の様子会場の様子