CSRニュース

文化財防災訓練を実施しました(川崎事業所)

2016年2月25日

1月26日、川崎事業所扇町の本事務所にて、文化財防災訓練を実施しました。これは、文化庁の登録有形文化財である本事務所を不測の事態から守ることを目的に、毎年1月26日の「文化財防災デー」に合わせて実施している防災訓練です。

今回は、本事務所2階の配膳室から出火したというシナリオで、火災・救助対応訓練を実施しました。訓練には、自衛消防隊や地域の共同防災隊と公設消防隊及び消防団も参加し、指揮系統や連携を確認すると共に、放水訓練も合同で行いました。本事務所周辺には消防車が何台も駆けつけ、きびきびとした指令や動きの中、緊張感のある中での訓練となりました。

本事務所は、昭和6年に建築され、昭和初期の趣が色濃く残されています。近年は、文化財として保存するだけでなく、テレビドラマやCM、映画撮影のロケ地、ツアーの見学地として活用されています。川崎市は「映像のまち・かわさき」として、川崎市の魅力向上、映像文化の振興、産業の発展を目指しており、本事務所がロケ地や見学として活用されることが、ひとつの地域貢献になっていると考えています。

訓練で明らかになった問題点や反省、公設消防隊からのご指摘を踏まえ、今後も更なる防災体制の強化に努め、本事務所を大切に守っていきます。

消防技術説明者による最先着隊への情報提供消防技術説明者による最先着隊への情報提供

駆けつけた消防隊による一斉放水。写真中央の建物が本事務所です。駆けつけた消防隊による一斉放水。写真中央の建物が本事務所です。