CSRニュース

品質講演会を開催しました(川崎事業所)

2016年1月8日

講演会の様子講演会の様子

2015年11月10日、川崎事業所扇町にて品質講演会を開催しました。この講演会は、第56回品質月間に際して企画・開催されたもので、今年は川崎区に研究拠点を構えるナノ医療イノベーションセンターの岩崎副センター長(元当社取締役執行役員化学品事業部門長、事業所管掌取締役執行役員等を歴任)をお招きし、約1時間半のご講演をいただきました。川崎事業所に縁のある方が話者ということもあり、83名の従業員が参加し、会場の会議室は満員となりました。

講演会では、「川崎の未来を拓くのは?~日本化学遺産に学ぶ~」と題して、我が国の化学工業の興りから当社の設立、その中で誕生した技術や重要な役割を果たした分析技術等について、日本化学遺産を中心にお話しいただきました。講演の最後には、「遺産に学ぶ」というテーマに沿って、「明治後期の関東大震災や昭和初期の世界大恐慌から数年後、日本で初めて国産技術によるアンモニア工業化やアルミニウムの工業化が相次いで実現した」という史実を踏まえ、「大きな災害や変化は、既存のものを破壊してしまうが、その一方で新しいものが生まれるチャンスともなり得る。リーマンショックや東日本大震災から数年後の今、まさに我々は新しいものが生まれるチャンスの中にいるのかもしれない。」と、私たちに夢とチャレンジのメッセージを熱く語られ、講演を締めくくられました。