サステナビリティニュース
「事業所安全日」の行事を行いました(川崎事業所)
2017年9月5日

- 川崎事業所長からの挨拶。
亡くなった方の冥福をお 祈りすると共に、
二度とこのような悲惨な事故を起こさない、
と強い決意が語られました。
6月23日、川崎事業所にて「事業所安全日」行事を行いました。
昭和24年(1949年)6月24日、昭和電工川崎工場第一合成工場において多数の死傷者を出す爆発事故が発生しました。私たちは、この災 害で亡くなった方のご冥福をお祈りし、このような災害を二度と起こさないことを誓うための日として、6月24日を「事業所安全日」と定めています。
今年は6月24日が土曜日に当たることから、前日の6月23日に、女神像(※)への献花と、災害が発生した時刻である12時48分に合わせて事業所全体での1分間の黙祷を行いま した。
今年は6月24日が土曜日に当たることから、前日の6月23日に、女神像(※)への献花と、災害が発生した時刻である12時48分に合わせて事業所全体での1分間の黙祷を行いま した。
これからも、川崎事業所はこの悲惨な災害を忘れず、安全操業に努めていきます。
- ※川崎事業所扇町に立つ慰霊碑で、平和と安全のシンボルである女神を模った彫刻です。彫刻家・圓鍔勝三(えんつばかつぞう)氏によ り制作され、昭和25年(1950年)に完成しました。事業所内では「女神像」と呼ばれています。