CSRニュース

小学校で出前授業を行いました~「物質の三態」「ゲルの生成」の実験に夢中!~(東長原事業所)

2020年2月12日

2019年11月29日、東長原事業所ではCSR活動の一環として、地元の河東学園小学校にて恒例の出前授業を開催しました。

2010年から始まった出前授業ですが、今年でちょうど10回目になります。対象は5年生55人で、小学校の総合学習の時間を割り当て、午前中の2時間半を使っての授業となりました。今回は講師を含めた指導役として従業員16名が参加しました。

地元の小学校なので、児童のみなさんの中には従業員のお子さんやお孫さんがいます。指導員のうちの2名は自身のお子さんと一緒に授業に参加しました。

図工室では「物質の三態」に関する実験が行われ、液体窒素とドライアイスを使って気体・固体・液体や物が凍った時の状態の変化を学びました。実験の内容はバナナを凍らせて釘を打ったり、花を凍らせて砕いてみたりするオーソドックスなものですが、風船やスーパーボールを液体窒素に付けた時にどうなるかはあまり知られていないようで、子供たちは興味津々で授業を受けていました。

また、理科室では「ゲルの生成」に関する実験が行われました。紙おむつを分解してPAS(ポリアクリル酸ナトリウム(吸水性ポリマー))を取り出し、水をかけた時の状態の変化を学ぶ実験や、ホウ砂と洗濯のりの水溶液を混ぜてスライムを作ったり、できたスライムに酸をかけて溶かしたり復活させたりする実験を行いました。スライムを作る実験は学校内では有名なようで、濃度ごとに3種類準備した洗濯のりについて「3種類の液体で違うスライムができるんでしょ?」「すっぱいものかけるともっと固まっちゃうんじゃないの?」という声が上がり、子供たちは興味津々でした。

「物質の三態」も「ゲルの生成」も子供たちは夢中で実験に取り組んでいて、とてもいきいきとしており、このような実験を子供の時に体験できるのは有意義な事だと思える時間でした。

後日、授業を受けた5年生の児童からお礼の手紙が届きました。これを読むととても嬉しく思うとともに、次回も頑張ろうという気持ちになります。また、このような活動を通して、化学に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

今後も、このようなCSR活動を通して化学の面白さを伝えていきます。

「ゲルの生成」実験

「物質の三態」実験

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