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シンガポールにて”EENPアワード2020“を受賞(昭和電工HDシンガポール)

2020年11月6日

上)ブロードキャスティング
下)当日の様子

昭和電工HDシンガポール(SHDS:Showa Denko HD Singapore Pte Ltd.)は、Award 2020*を受賞し、10月8日にweb形式で開催されたイベントにて、他の受賞案件2件とともにプレゼンテーションを行いました。
* Energy Efficiency National Partnership

EENP Awardはシンガポール環境庁、エネルギー市場監督庁、経済開発庁が主催するもので、シンガポール国内の公共部門及び民間企業におけるエネルギー効率アップの取り組みを共有することで、持続的なエネルギー効率改善の文化を育み、すべての人がエネルギー管理の積極的なアプローチを推奨することを目的としています。従来の”産業エネルギー効率のベストプラクティス”、”中小企業のためのエネルギー効率アップの機会”に加え、本年より”低炭素技術の実装”のカテゴリが加えられました。
この度、HDメディア生産工程で使用しているHFC溶媒からのCO2排出量の大幅な削減結果が認められ、SHDSはEENP Award 2020を受賞しました。

CO2削減チーム集合写真

今回は新型コロナの影響によりWeb形式でのイベントとなり、国内外から約600名が参加しました。冒頭、環境庁長官のメッセージ、IEA国際エネルギー機関の基調講演があり、この中でASEAN地域における低炭素技術の重要性、シンガポールが域内でリーダーシップを発揮していく旨の発言がありました。

SHDSはHFCの蒸散回収、工場内リサイクル、これらを実現するための設備実装を行い、2019年度のCO2排出量は2018年度比△77%の削減を達成しました。また、この取り組みを通し、コスト削減、安全性の向上、自動化による作業効率向上を実現し、環境対策とビジネスの最適化を両立しました。

Q&Aでは、この取り組みがどの様な産業に応用できるか? 更なるCO2排出量削減に向けた課題は?などの質問を受けました。当社の取り組みは自動車、半導体産業を含め様々な産業に応用でき、また民間企業としては環境対策とビジネスの最大化の両立が課題である。そのために産官学共同でリサイクル技術をシンガポール国内で育むことが重要とコメントいたしました。

SHDSは、引き続き更なるCO2削減に取り組み、環境に優しい製品をシンガポールから提供してまいります。

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