サステナビリティニュース

出前授業を行いました(東長原事業所)

2020年12月23日

東長原事業所では、11月19日に毎年恒例の「出前授業」を、地元の河東学園小学校5年生を対象に開催しました。

会場を二つに分けて、図工室では固体・液体・気体の変化を学ぶ「物質の三態」をテーマに、理科室では薬品を使ってスライムなどを作る「ゲルの生成」をテーマに実験を行いました。

「物質の三態」を学ぶため、液体窒素に花、バナナ、風船などを入れて、取り出した時にどうなっているかを観察しました。中でも「バナナで釘を打ってみよう」の実験は、テレビ番組や動画などで目にしたことがあるかもしれませんが、実際に見るインパクトは大きかったようで「すごい!」「カッチカチだね!」と大きな声が上がっていました。
続いてドライアイスを使った実験では、ドライアイスの上にシャボン玉を吹きかけて、シャボン玉がどのような動きをするのか観察しましたが、シャボン玉が飛ばない事がとても新鮮に感じられたようです。

「ゲルの生成」では、PAS(ポリアクリル酸ナトリウム)に水をかけた時の変化の観察と、PVA(ポリビニルアルコール)に色を付けたホウ砂水溶液を混ぜてスライムを作る実験を行いました。
スライムは、二つの水溶液を混ぜるとすぐに固まりますが、水溶液の濃度によって出来上がりが変わるため、その違いを楽しそうに比べていました。できたスライムにレモンなど酸性のものを入れて溶かし、溶けたものに重曹を入れてまた最終的にスライムを復活させるというのが実験の流れですが、難易度が高かったようで、水分が出てしまったり大量の泡が出たりと実験の状況も様々でした。

先生方から「子どもたちは何週間も前からとても楽しみにしていました。実験中とてもイキイキとして楽しそうで良かったと思います。楽しい実験をありがとうございました」とお礼の言葉をいただきました。
後日生徒の皆さんから届いた感想文の中には「昭和電工で働きたい」という内容もあり、また、実際に昔出前授業を受けたという新入社員が今年度ついに入社しました。いつか指導員として活躍する可能性を考えると、今年で11回目となった出前授業の歴史を感じると共に続けてきて良かったと感じています。

今後も化学や昭和電工をもっと身近に感じられるようなワクワクする内容を考えて継続していきます。

本当にバナナで釘が打てるの?

ドライアイスにシャボン玉を吹きかけたら…

ホウ砂水溶液とPVA水溶液をまぜてみよう!

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