従業員の安全と健康

設備安全

マテリアリティKPI

『2030年までに国内グループにおける設備事故件数0件を達成・維持』
以下の施策により、KPI達成を目指します。

  • 設備事故未然防止のための本質安全設計、変更管理時のリスクアセスメントの確実な実施
  • 社内発生事故の本質原因解析と再発防止策の実行
  • 社内外事故事例に基づく事故未然防止のための水平展開実施

KPI実績

国内グループにおける設備事故件数
2018年:11件(火災4件、漏洩6件、変形・破損1件)
2019年:10件(火災3件、漏洩5件、変形・破損1件、爆発1件)
いずれも人的被害のない軽微なものです。

  • 昭和電工と国内のグループ会社。グループ会社の範囲(2019年12月時点):鶴崎共同動力、昭和電工ガスプロダクツ、クリーンエス昭和、ユニオン昭和、昭和電工セラミックス、信州昭和、昭和電工パッケージング、昭和電工堺アルミ、昭和電工喜多方アルミ、昭和アルミニウム缶、昭和アルミ缶リサイクリングセンター、昭和電工エレクトロニクス、秩父昭和電工、新潟昭和、ハイパック、サンアロマー、日本ポリテック、昭和電工研装、昭和ファインセラミックス、芙蓉パーライト、昭和電工HD山形、昭光エレクトロニクスの各事業場

石油化学工業協会 産業保安に関する行動計画への対応

2019年も引き続き、非定常状態や作業時のリスクアセスメントにも注力するとともに、安全文化の醸成や安全基盤の強化のための教育訓練や各種改善活動を実施しました。

自然災害への対応

自然災害に対する人命最優先の取り組みを継続しています。特に耐震については、人命尊重の観点から耐震対策を実施すべき設備・建屋を抽出し、効果的な耐震対策を推進しています。他方、地震・台風など自然災害の発生等を通じ、当社グループ製品の供給が社会全体に与える影響および供給責任の重要性を確認しています。
事業領域が拡大する中、当社グループは今後も国内外において災害に強い事業体制を構築します。各製品・事業特性を考慮した具体的なBCP(事業継続計画)を策定し、教育訓練による課題の明確化・改善を通じて、事業継続を確実に実施できるマネジメント活動を推進していきます。


今後に向けて

新規設備投資、現設備の運転・保守・変更や廃止等の場面において実施する各種リスクアセスメント結果をもとに、計画、実施、評価、改善を行う、リスクベースのマネジメントシステムの実効性をより高めるため、既存のマネジメントシステムの改善に取り組んでいます。加えて、階層別の教育など、安全文化の醸成のための諸施策を実施し、設備安全に関わる保安力の持続的な向上を目指し、改善を継続します。



TOPICS横浜事業所にて地震想定防災訓練を実施

写真:横浜地区 防災訓練の様子訓練の様子

昭和電工(株)横浜事業所では、2019年10月21日に横浜地区全体で防災訓練を行いました。
今年は「首都直下型地震」により震度6強の大地震が起きたと想定し、前年度訓練に加えて横浜地区自衛消防組織の機能の確認や緊急時連絡網、避難誘導、救出救護の訓練を行いました。当日は、3カ所の工場エリアで同時に火災、灯油漏洩、多数の負傷者(下敷き、切創)、行方不明者、エレベーター内閉じ込めなどの複数の災害が発生するというシナリオのもと総勢381名が参加しました。
広範囲なエリアで様々な災害が同時多発的に起きるという訓練は、身近な職場で想定しえない災害が起こりうるということを改めて認識する機会となり、それぞれが冷静かつ真剣に取り組みました。

      • 昭和電工(株)横浜事業所、プロセス・ソリューションセンター、先端電池材料事業部、融合製品開発研究所横浜グループ、セラミックス事業部第一営業部、SDC横浜工場、SDC総合管理部、SDC CFプロジェクト、昭和電工建材(株)、(株)エス・ディー・エス バイオテック、(株)ジー・イーテクノス、場内協力企業、安全協議会(大成建設(株))

TOPICS東長原事業所の社員が阿賀川水防訓練に参加

写真:阿賀川水防訓練の様子月の輪工法訓練の様子
2019年5月30日、福島県 湯川村佐野目地先にある阿賀川宮古橋上流右岸で、阿賀川水防連絡会主催の阿賀川水防訓練が開催されました。 これは水防に対する知識・技術を磨き、その重要性の認識を図り、指導者の育成と水防体制の強化を目的に出水期前に開催されているもので、昭和電工(株)東長原事業所は利水ダム班として毎年参加しています。
今回、当社からは事業所長、発電グループ課員、工務グループ課員の計4名が参加し、月の輪工法訓練が割り当てられました。
月の輪工法とは、増水中に堤防の居住側の斜面から漏水により水が吹き出した際、漏水口が拡大されないよう土のうを積んで水を溜め、その水圧(河川水位と漏水口の水位差を縮小)で堤防からの漏水を抑えるという工法です。
土のうを半円状に7段(内側)、6段(外側)と組み上げ、段と土のうの間に間詰めの土を入れ踏み固めをしながら進めるので体力のいる作業でしたが、お互いに声をかけ合い協力しながら進めました。
実際に災害が起きた時にも漏水を防止できる頑丈な月の輪に仕上げられ、訓練を終了しました。

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