CTOメッセージ

当社グループは中期経営計画『The TOP 2021』を推進する中で、世界TOPクラスの機能性化学メーカーを目指していきます。研究開発戦略は、「深化」「融合」「導入」というキーワードのもと、次世代に貢献するパイプラインの創出に重点を置きつつ、既存事業の個性派に向けた強化を継続していきます。お客様へ一流の技術・製品・サービスを届けることでCX(CUSTOMER Experience)の最大化を図っていきます。

パイプライン創出の強化は、テーマ探索における市場・技術トレンドを把握するためにマーケティング機能を抜本強化し、「移動・輸送」「エネルギー」「ライフスタイル」「情報電子」「建設・インフラ」「産業機器」「ライフサイエンス&ヘルスケア」の7つの事業領域に対応した「マルチマテリアル」「異種材料接合」「次世代半導体製造プロセス」など10の技術領域に研究開発資源を集中します。また、2019年に新設された「先端技術ラボ」にて、既存の事業領域や対面業界の動向・潮流などに捉われずに、自由な発想・視点に基づいて次世代研究テーマを探索・立案しています。

既存事業の個性派に向けた強化は、2019年に再編された融合製品開発研究所を核として、多様な人材・技術の「深化」「融合」をさらに加速・拡張して全社に展開しています。加えて「計算科学」「分析技術」「評価技術」を、当社グループの多様な技術を融合させる基礎研究と位置付け、強化していきます。さらに、オープン・イノベーションやM&Aなどで、必要な技術を社外から積極的に「導入」していきます。

『The TOP 2021』のコンセプトを具現化する拠点として、複合施設「融合の舞台」を新設し、グローバル中枢拠点として社内外の深化・融合・導入を加速します。「融合の舞台」は横浜事業所に隣接する地区にて2022年の供用開始を予定しております。

当社グループは研究開発を通じて、お客様にこころを動かす製品やサービスを、社会を動かすソリューションを提供していきます。

執行役員
最高技術責任者(CTO)  酒井 浩志

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