セラミックス

  • 材料設計技術
  • 合成プロセス技術
  • 加工プロセス技術

研削材 ~シンターモランダム®SR-1~

製品への展開例

シンターモランダム®SR-1

高純度のアルミナ質焼結体であり、重研削砥石の原料として用いられます。

砥粒-外観

砥粒-破断面

重研削とは、製鉄での圧延加工に先立ち、砥石によって鋼片の表面傷取りや皮むきを行う工程を指します。
極めて高い荷重下で実施されるため、砥粒には高硬度に加え、高強度、高耐熱性などの特性が求められます。

 

保有技術

粉砕・分級技術
原料粉末の高効率な粉砕・分級技術を保有しており、微紛化と生産性の両立が可能です。
混練・押出成形技術
複数種の原料粉末を均一混合できる混練技術、狙いの粒度を高収率に生産できる押出成形技術を保有しております。
高温焼成技術
長年培った高温域での焼成技術により、安定して均質な砥粒の生産が可能です。
評価技術
砥粒物性値に加え、樹脂層と砥粒の結合力や、研削能力などを評価しています。
ダミー
砥粒-樹脂成形体

ガラス研磨剤 ~ショウロックス®

製品への展開例

ショウロックス®

希土類化合物からなる酸化セリウム研磨剤です。フッ素を含む製品と含まない製品の2種類があります。製品形態は、乾粉とスラリーの2種類です。

液晶テレビ、ハードディスク、フォトマスク、光学レンズ、水晶といった各種ガラス基板を高精度に鏡面に仕上げる研磨材に適用されます。

First Polish

Final Polish

SHOROX® A研磨面

SHOROX® V研磨面

 

保有技術

粉砕・焼成・分級技術
長年培った粉砕・焼成・分級技術により、多様な硬さ、粒度分布を有する酸化セリウム質研磨材を製造することができ、ガラス研磨に最適な研磨材設計を可能とします。
研磨評価技術
お客様のご要望に応えるべく、研磨材の研磨品質を評価する研磨評価技術を保有しています。
これから得られた知見を品質改善、工程改善、技術開発に生かしています。
技術展開
お客様が要望する品質には、研磨速度UP、傷低減、スラリー性状の改善などがあります。
要望に応じて、長年培った研磨評価力と製造に関する知見・技術を生かして、満足頂く製品の一早い開発と更なる製品の安定化に努めています。

立方晶窒化ホウ素 ~エスビーエヌ®

製品への展開例

cBN(立方晶窒化ホウ素)は、ダイヤモンドに次ぐ高い硬度と鉄と反応しないという特徴を活かし、鉄系高硬度材の研削・切削工具材料として使用されています。
cBN砥粒から焼結体を製造しており、各種材料の研削・切削用途に適用可能なグレードを保有しています。

 

保有技術

超高圧高温技術
5GPa 1200℃以上の超高圧・高温焼成技術を保有しています。
コンポジット焼結体作製技術
サブミクロン粒子同士を高分散に混合する微粒子混合技術を保有しています。
焼結体設計・製造技術
お客様のご要望に合わせた焼結体を設計・製造できることに加え、世界最大級の厚みを持つソリッドcBN焼結体を製造できます。

cBN焼結体のSEM画像

世界最大級の特殊ソリッドcBN

放熱フィラー ~アルミナ、ショウビーエヌ®

製品への展開例

放熱フィラーとして多様な製品をラインナップしています。

低ソーダアルミナ(AL)

丸み状アルミナ(AS)

球状アルミナ
(アルナビーズ®CB)

六方晶窒化ホウ素
(ショウビーエヌ®UHP)

適用例)放熱シリコーンシート
上記の組合せ配合品も開発中

樹脂と混合・成形

 

保有技術

高温熱処理技術
高温熱処理が可能な各種キルンや反応炉で化学的、物理的反応を行うことで粒子形状、結晶径をコントロールした多様なフィラーを製造できます。
粉砕・分級技術
長年培った粉砕・分級技術により、多様な粒径、分布を持つフィラーを製造することができ、最適な粒度設計を可能とします。
配合・表面処理技術
フィラーの配合や各種樹脂に合わせた表面処理の技術により、樹脂への充填性が高いフィラーを提供できます。
評価技術
フィラー物性評価に加え、粘度や熱伝導性などお客様評価に合わせた各種熱硬化性樹脂コンパウンド評価を行うことができます。

酸化チタン ~スーパータイタニア®

製品への展開例

スーパータイタニア®は積層セラミックコンデンサ-(MLCC)の原料として用いられています。

TiO2+BaCO3 →BaTiO3

MLCC原料としての酸化チタンは

  • 均一な粒径を持つ微粒子であること
  • 高純度であること
  • 分散性に優れること

が求められます。

 

保有技術

微粒子合成技術
◎気相法:自社開発の装置によりMLCC用途に好適な酸化チタンを合成する技術を保有しています。粒度制御技術により複数のグレードを作りこむことができます。
◎液相法:気相法よりさらに微粒の結晶性・分散性を制御した酸化チタンを合成する技術を保有しています。
粉体設備技術
30年近い気相法技術開発の蓄積により高純度微粉体を安定して生産できる設備・品質管理技術を保有しています。
粉体評価技術
お客様のご要望に応えるべく多様な観点から粉体を評価・分析する技術を保有しています。これから得られた知見を品質・工程改善、技術開発に生かしています。
技術展開
気相法や液相法による微粒子合成における長年の技術蓄積を生かし、特徴ある微粒子の合成技術開発に努めています。

ページトップへ